朝陽の校舎

ああ、良いなあ、これ。
何がある訳じゃない、けど、静かに変わってゆく“心”がいい。
いわゆる「あの頃」の空気を上手い具合にすくいあげてる感じがする。
朝のプラットホームのあの冷えた静けさみたい。何かが終ったのかも知れないし、何かが始まるのかも知れない、そんな感じ。
このスレの続きにまた違うお話を書くそうなので、とても楽しみ。あ、遅ればせながら、完結お疲れさまでした。次回作、大人しくしっぽをぶんぶん振ったまま待ってます。