2006-10-13 朝陽の校舎 娘。小説 ああ、良いなあ、これ。 何がある訳じゃない、けど、静かに変わってゆく“心”がいい。 いわゆる「あの頃」の空気を上手い具合にすくいあげてる感じがする。 朝のプラットホームのあの冷えた静けさみたい。何かが終ったのかも知れないし、何かが始まるのかも知れない、そんな感じ。 このスレの続きにまた違うお話を書くそうなので、とても楽しみ。あ、遅ればせながら、完結お疲れさまでした。次回作、大人しくしっぽをぶんぶん振ったまま待ってます。