満を持して
ちょいと出かけていて、id:mu_tyoさんからのメールで知った。
いよいよ来るべきものが来たんだなあってまず思ったよ。その反面、もう来ちまったのかってのも思ったけど。
まあ、ワンダ紺のSLなどについての意見は概ねむーちょさんと一緒だけど、一つだけ。
結構ね、早い段階から、準備はされて来たんではないか、と思うんだよね。
というのも、ここ2.3年、つまりリーダーになる前後から、紺で吉澤さんがメインで絡む曲が変わってきてたから。
何と言うか、「その日」を念頭に入れて、吉澤さんの可能性を探る試みをずっとされてきたように思うんだよね。こう、一つ課題をクリアしたら、次の課題を与えられるといった感じで、その時の吉澤さんに応じて、曲が与えられて来た気がする。
例えば、一昨年のごっちん達との愛の園であるとか、男友達であるとか、去年のシャボンやINGであるとか、それぞれ、苦手な曲調であったり、その歌自体に意味があったり、常に意識して来た相手とのコラボであったりと、一つとして同じものはないし、それをやり遂げることによって吉澤さんが得て来たものも一つではないと思う。
その他の曲(SHALL WE〜とか、ルノアールとか)にしたって、一つのコンサートに必ず一つは新しい面を見せるような選曲をされて来たと思う。
あと地味にDSでの経験も、吉澤さんの根幹を矯め直すのに必要だった気がするよ。
あれでさ、娘。でいたら見落としがちな、歌と身一つで向き合うということを改めて意識したんじゃないかな。少なくとも吉澤ひとみの世界は、あれを経ることでより深くなったように私は思うんだよね。
で、そう言ったいろいろを昇華した形が、あのミュージカルだったんじゃないかな。
もしさ、それまでの課題をクリアしてなければ、あの大臣の役は回って来なかったろうし、回って来たとしても、あれほどしっかりと自分の役割を果たせたかどうかは分からないじゃない。
大体、あの公演は役柄以外に、他の団体とのコラボ、初めてのコマ公演、まこの卒業といろいろ気を回さなきゃいけない状況だったしね。
公演毎に見る見る痩せていく吉澤さんに、もの凄い執念を見たよ。何としてもこの公演は成功させるんだって意気込みを感じた。
それだけに、あれを乗り越えたことは、吉澤さんにとってとても大きな自信になったと思うな。
で、そのままの勢いで秋のシャボンに続いていくんだけどさ。何かこうやってみると、表立ったシングルなんかでは以前通りのポジションではあったかも知れないけど、その実現場レベルでは結構ちゃんと考えてやってくれてた気がすんだよな。
いや、確かに巡り合わせとか、タイミングとか、そう言うものが良かったのかも知れないよ。ミュージカルなんかは吉澤さん一人の力で成功したわけではないし。
けど、そういう良い風を捕まえるには、それ相応の努力をしてきたんだと思うんだよね。
だから、つんちゃんのいう「満を持して」という言葉を信じてみようと思う。
正直、この先はどういう風に活動していくのかは分からないけど。
いつもこの人は、うちらの予想の斜め上をいく人だからさ。心配しても仕方ないかも知れんよ。
それよりも来るべき日までの間、吉澤さんと娘。を心から楽しむべきだと思う。
・・・とはいえ、何か複雑な感じではある。実際、吉澤さん本人の口から語られるのを見るなり、聞くなりしなければ実感は沸いて来ないんだろうな。ふう。