ラジオいろいろ

・産直
藤本さんとまいちんの水面下の戦いがおもろいよね。うんでもって、二人の意中の人の「あー、もう二人が喋るんだったらあたし喋んなくて良くね?」的のぽややんとしたテンションもまた吉。
初っ端からガッタスチェルビーズなら、チェルビーズに行かなきゃ駄目だよ、と軽く牽制をする藤本さんに、全力でもって抗議をするまいちんとか、たった9分程の番組なのに強過ぎるw
そして、明らかに二人のタイプがキャプテンと被ってる件については、ああ、娘。小説にありがち設定がリアルで(笑)と思った自分はやっぱり腐ってますか、そうですか。
いや、マジでね、二人とも頭の中で想定してる人は隣の人だよね。というか二人の頭の中で理想化された吉澤さんと言うか。特に藤本さんは、可愛らしくて、一緒に馬鹿をやってくれて、自分を家から連れ出してくれる人と、実に具体的で、すぐさま絵が目に浮かぶようような、もっそあからさまな描写をありがとう。それ、あなたのリーダーですよね。
而して、そんな二人の熱っぽい視線を受けながら、妙に現実的なタイプを述べる吉澤さんも素敵。でも、吉澤さんのタイプって自分自身のことじゃね?グループの中でさほど目立とうとはしてなくて、その癖ぼそっと喋ることが面白い人って、もろ吉澤さん本人のイメージなんだけど。すかさず、それモテるタイプだよ、って突っ込んだまいちんは、さすが親友だなと思いました。
てか、ぶっちゃけ、居酒屋でよく聞くよな、こういう会話。何ちゅうか、マイペースな吉澤さんを置いといて、二人とも酒入ってんじゃないの?と疑ってしまいそうになるぐらい、日に日にグイグイとメートルが上がっていってる(笑)
まいちんはあれだな、二人がゲストって時点で多分テンパったんだろうね、捻るとか、広げるとか考えなしに反射で喋ってるし、それにさらに反応して、藤本さんの気分も角度90°で急バンク。お互いノーガード戦法で打ち合いになってる。
しかも、適度に吉澤さんが火に油を注ぐようなことを言うもんだから、ますますヒートアップしていくのね。悪い奴だよ、この天然キャプテンはw
そして、今夜もまた、美貴まいによるドッグファイトと、実はそれを楽しんでるっぽい吉澤さんの様子が公共の電波に乗るんだなあwガッタス楽しい訳だよ。一度、ガッタス全員でラジオの番組やってもらいたい。無駄に全力なあの人とか、某板住人らしいあの人とかが加わった会話を聞いてみたい。取り返しのつかないことになりそうだが、個人的に楽しいので、問題なし。うん。
・キックorチョップ
何かすごい基本的なことっちゅうか、一般の人がそう思ってるんだろうなってとこをちゃんと押さえてくれてて、思ったよりいい番組でした。意外とさ、俺はモームスのこと知ってんだぜっていう人よりも、知らないから、分からないから聞くみたいなストレートな人の方が、今の娘。さんには合うのかもね。
確かに既出の話もあったけど、こう、割と痒いとこに手が届くっていうか、ああ、そこもうちょっと突っ込んで聞いて、ってとこは聞いてたし、難しい言葉を使わないんで、娘。さんも素直に答えやすかったのかもな。
大体、ほぼ初対面で吉澤さんにあれだけまともなことを喋らせたのは、中々の腕前だよ(苦笑)まあ、相手が喋るの苦手な高橋さんだったからってのもあったんだろうけど、男性のパーソナリティの中では相性はいい方と見た。
あ、でも、喋るの苦手って書いたけど、このところの高橋さんは、話すことによっても何かを伝えようと言う気持ちが見えるよね。そして、口下手さんが話すことだからこそ、心にじんと来るとこもある。
特に、吉澤さん卒業関係の話では、心に抱えている気持ちが思わず溢れてしまったみたいに、言葉がその口から零れることも多々あり、聞いてるこっちとしても、ああ、多分、一番長くそばに居たからこそ、五期の二人には感慨もひとしおなのかもな、と思ってみたりする。
何かさ、こういう番組にちょこちょこと呼ばれるようにもっとなればいいね。いや、だって娘。に興味を持って話を聞いてくれる人って今少ないからさ。そう言う時はまあ、吉澤さんのテンションが自ずから違うんで分かっちゃうんだけどね(苦笑)ロンブーの亮氏は、小細工なしで来てくれて、逆に嬉しかった。よしあいの何だろ、あの微妙な空気を壊さないでくれて、さんくす。普通に面白かった。
・ファンフィールド
またもや、身内仕事だけど、これはむらっちという、ハロの中でのパラレルワールドが相手だから、一筋縄にいく訳がない。個人的には村吉ってかなり好きな間なんだけど、そこにれーなが実に楽しげに絡んでくるとは、予想外な展開。
いやー、何だろ、れーながれーなとして機能して、なおかつまったり面白いってのは、珍しいことっちゃろもん。
てか、内心吉澤さん的にちょっとおいしいシチュエーションだと思ってんじゃないかな。何かきっとむらっちの間とか、言葉の選びかととか、吉澤さん好きそうだし。
そして、意外と、れーなのことも面白がってんだなあと。自分と笑いのツボが似てるかどうかなんて、よ〜く見てなければ分からんもんね。
いや、奥深いはハロプロ。たった数分のラジオにこれだけ濃い個性が固まるなんてないよな。
願わくば、普段聞いてないような固い人が、ちょっとでも興味を持ってくれたらなあ、と思いました。