かむつげざー

えー、勿論買いましたとも。握手会、行けるかどうか分かんないんで1枚だけだけど。
以下、感想。長いよ。
うーむ、全体的に惜しい!って感じ。悪くはないよ。かむつげざーの明快なごちゃごちゃ感とか。何だろ、つんくP音ガタに関しては明確にイメージ出来てるよね。ゴガールとかあの辺の娘。の馬鹿っぽい感じっちゅうか。紺ちゃんやまこが居た頃の娘。って感じ。前に出て来るのはあくまで平和で明るくてハッピーなイメージでポップ。でも、こっそりバックとか頑張ってんだよ、これ。間奏のギターとかね。ちゃんと狙ってやってるクサい。多分、Pは楽しんでやってるよな。このあざとさ(笑)
ていうか、音ガタって遊べる素材が揃ってるんだろうな、Pにとってwあの吉澤さんの使い方とかさ。いや、何で真ん中にいる人がずっとハモ当ててるのさ(笑)ま、久しぶり+あの二人が抜けた後初めてのシングルってことで、上四人がメインっていう制約があったんだろうけど、普通ああいう使い方しないよな。曲調とかメジャーな癖に、変にトリッキーなんだよ。そういう意味では王道つんく節といっていいのかも知れない。
して、使い方と言えば、いつもおっ!って思うのが紺ちゃんと石川さんの使い方なんだよね。意外と言っちゃ失礼だけど、上手く使ってる。ちゃんとユニットの中の人になってるんだよな。というより、石紺里のカントリー+αを中心に置いて、吉澤さんか澤ちゃん仙石さんでフォローって感じなのかな。このユニットで特に吉澤さんは完全にユーティリティ・プレイヤー扱いなんだよね。あくまで音ガタのコアなイメージっていうのは先に上げた3人なんだろうけど、結構、今現在面白がって使ってるのは吉澤さんな気がする。
それはまあ、C/Wでもそうかな。何か吉澤さんの声が耳に残るっちゅうか。まあ、そういうんじゃんなくても声のバランス的にこっちの方が好きだけどね。ちゃんと全員の声聞こえるし。あー、それと仙石さんの声はやっぱ好き。もうちょっとちゃんと聞きたいな。出来たら、Pの色に染まらない状態で(苦笑)癖がなくて柔らかい、人と合わせるといい声だよな。意外とでも、ソロでも聞いてみたいかも。
して、澤ちゃんはこれ難しいとこ振られてるな。生で歌ってどうなのか楽しみ。何気に彼女はダンスでも芯が取れる人だし、真っ当にユニットの中心に育てるべき。音ガタでなくてもいいからさ(苦笑)
んで、紺ちゃんはやっぱいいアクセントになってる。いやー、声色的にむっちーが抜けた穴はかなりでかいね。彼女ダンス的にもそうだけど明らかに質が違って見えたんで、貴重な戦力だったんだよな。簡単に変化を付けられるのが紺ちゃん一人になっちゃったよ。かむつげでは曲があれなんで目立たないけど、こっちだともう一捻り欲しくなってしまう。
あ、それとこれ、編曲がえがぬーの人なのな。そう考えると吉澤さんの声の処理の仕方とかさもありなん。サビのユニゾンとことか、吉澤さん強めだよな。だから貰ってるパートよりも吉澤さんの声の印象が強いんだと思う。Pとは違って吉澤さん的声の方が得意な人なんじゃないかな。
ほら、悪くない。悪くないんだけど、人に勧め難い(笑)何というか腹にたまらない感じがするんだよな。うーん、生で聞いて見てみないと美味しさ分かんないってか。特にC/W。これ、歌ってる吉澤さんを見てみたいよね。あのSTBの後だけに。また変化あると思うんだよ。
後、きっと面白いと思うのは澤ちゃん。こういうリズムはイケる筈。センターライン底で頑張ってる姿を見たいなと。
して、フリ次第だけども、どっちもライブだと盛り上がりそうではある。こうしてみると、やっぱ音ガタはライブユニットだよな。まあ、いしよしが居る時点でそれは分かってることなんだけども、下の子達も感化されつつある気がする(笑)意外とのっち辺りはこのユニットで正解だったんじゃないかな。放任主義といえば聞こえはいいが、野放しだもの、上も下も。何だかほんと好き勝手やってるよな。まあ、実は各個人のポテンシャルが高くて、普段バラでやっててもそれなりに格好になるから出来る技だけど(笑)
ということで、実際生で見てからまた感想書こうかな。1枚しか買ってない癖に、さり気に当たるつもりで書いてみた。