続・神戸レポ

えーっと、昨日は色んな意味ですまんかった。興奮し過ぎた。反省している。
・・・っつうことで、今日はちょっと落ち着いたので、気づいたことなど、雑感。曲順に。
01.モーニングカレー
今回のツアーを象徴する曲だなと。ぱーっと皆さん騒ぎましょう!てな感じ。実際ヲタさん達のテンション高い。この馬鹿馬鹿しさは嫌いじゃない。ちゅうか、最初娘。さん達とのあまりの距離の近さにビビった。
えーっと、確か隣が亀ヲタさんだったので、ここで早くも亀ちゃんからその辺一帯に爆レス。いや、まあ何か自分も含めて初めっからその辺のテンションが高かったせいもあると思う。以降、定期的に娘。さん達が代わる代わる来てくれる。吉澤さんともちょっこし目が合ったかな。
02.TOP!
パッと照明が落ちた瞬間、前曲からガラッと娘。さん達の雰囲気が変わる。ピンと張り詰めた空気。この辺の切り替えがいかにも娘。らしい。らしいと言えば、吉澤さんの動きが切れてて、目を見張る。身体はまだまだ細いけど(泣)、動きは全然良い。それとこれで目についたのが、亀ちゃん。何かね、こう、グルーブ感が良いのよ。ドンとこっちに来る感じ。で、藤本さんが右上段に来た時に、目が合って、思わず頭を下げてしまった(笑)。
03.ハッピーサマーウェディング
何かね、もうこの辺でお祭り騒ぎだったような(苦笑)。うんと、噂の藤本さん、も、もとい杉本さんの台詞の吉澤さんは凶悪。可愛いよ、ほんとに。意外と(って言ったら失礼か?)藤本さんが楽しそうに踊ってたな。これでだったか、ガキさんから爆レス
04.THE マンパワー!!!
よしあいは圧巻。何か二人ともめちゃ余裕なのさ。ハッキリ言って二人してかなり楽しんでると思う。昨日も書いたけど、高橋さんの笑顔が素晴らしかった。もうね、よしざーさんと踊れてこんな楽しいやざー!って声が聞こえたね。
人数が減ってかなりタイトな印象。ああ、これ小春ちゃんの動きが目引いたな。やっぱ動きが大きくて、こうお客さんを持っていこうっていう気持ちが前に出てるのは気持ちいいね。それと、紺ちゃんが抜けて吉亀二人になったんだけど、それはそれで絵になるから面白い。この辺で高橋さんからも爆レス
05.YAH!愛したい!
これの吉澤さんのダンスも好き。こういう身体目一杯使ったダンスになると、吉澤さん本領発揮。ああ、でもこれやってるまこを見たかったって思うのは、イカンのだろうな、やっぱり。
えと、これだっけかな、重さんの動きが面白くて目がいったな。この曲、身体が大きい方が生きるんだな。小春の動きも良い。そして、こういう激しい動きの奴でも、高橋さんは優雅だな。
06.Ambitious! 野心的でいいじゃん
マンパもだけど、これも人数減ったなって実感する。フルじゃなくなったのはちと残念。っていうか、ひょっとしたら、この辺の激しい曲続きで、身体辛くなった人が居たのかも知れんな。
何故だか、藤本さんのバイオリン弾くフリのとこが妙に気になった。
MC
吉澤さんのMC楽しみにしてたんだけど、割と普通だった。お約束になりつつある、
新<週に一回はカレー食べますか
ヲタ<はーい
の時、ふっと笑って、俯き加減で顔を横に振る藤本さんが印象的。もう仕方ないなあって感じに見えた。
後、メンバーが話し始めると、吉澤さんがちゃんとやれるかな?ってな感じでじっと見るのな。んで、大丈夫そうなら、会場の方を見て反応を探ってる。特に亀ちゃん、高橋さん、小春ちゃん辺りは重点的(笑)フォロー体勢バッチシだよ。
07.チャンス チャンス ブギ
お祭りにはぴったし。MCあけにこれ持って来たのは正解だと思う。
吉澤さんの表情が一々可愛かったな。
08.涙が止まらない放課後/吉澤・高橋・新垣・亀井・道重
これね、亀ちゃんが意外とって言っちゃ失礼なんだけど、ハマってた。原曲とは全然違う風味になっちゃったけど、これはこれで面白い。あと、ふわりふわりと舞う吉澤さんがいつになく優雅で(笑)、おっ、と思った。あのね、ひょっとすると吉澤さんダンス方面の表現力上がってるかも知れない。要所要所を締めるキメキメダンスもスケールアップしてたように見えたし、こういうキレで見せるタイプじゃないダンスも、動きが柔らかくなった。ま、バックダンサーみたいな扱いだけど、かえってダンスに集中出来て良いかも。っていうか、ダンスだけで表現するってことに面白みを見つけたのかも知れない。ほんと、今の吉澤さんは転んでもただでは起きない感じだよ。
09.恋人は心の応援団/田中
会場の反応が凄いね(笑)多分、ノリにくいなみとまのあとだからっつうのもあるんだろうけど、熱が上がったっぽい。
で、れーなはこういう女の子っぽい、可愛らしめの曲が好きなんだな。表情も可愛いしね、とても生き生きしてる。ああ、この子はこういうのがやりたかったんだなって思ったよ。凄く幸せそうだった。
10.バラライカ/月島きらり starring 久住小春
ごめん、どうしても真面目な顔して聞けない(笑)でも、結構バラライカ♪のとこ、口ずさみそうな自分が居るよ。これって刷り込みかな。
それと、これは小春ちゃんが生で歌って踊らなきゃ意味ないね。パッケージとして、小春ちゃん、きらり、歌でワンセット。生身と2次元が違和感ないの。ある意味凄い。
11.Thanks!/藤本
キターッ!!一人で歌っても全然違和感ねえー!ちゅうか、藤本さんつええ!メヂカラに参るよ。
・・・ごめん、ミニスカから伸びる綺麗な足に目がいっちゃった。いや、すっげー目の前に綺麗なもんがあったら、そっちに目がいくよね(言い訳)。あと、腰をくねられせる動きとか、ちらちら見える見せパンとか、もっそ目のやり場に困る(もはや視線が女じゃないぞ、自分(笑))。
えーっと、と、とにかく藤本さんオンステージ。彼女のスキルである、“場の支配力”も磨きがかかる。あの曲であれだけヲタを湧かせんのは藤本さんだから出来ること。
12.「すっごい仲間」/吉澤・藤本・亀井・道重・田中・久住
もうね、吉澤さんのころころ変わる表情に釘付け。それはもう楽しそうに歌うし、踊る。これ、結構吉澤さん好きなのかも。何かそういうテンションの吉澤さんを見てると、こっちも思わず笑顔。文句なく楽しい。
あー、ここでも重さんの一生懸命な動きが面白かったな。ちょうど吉澤さんとちょうど縦に並ぶ時があるんだけど、動きの差が凄いの。重さんは意外とこういうコミカルなものの方が、私は好きかも。
MC:吉澤・亀井・道重
吉道突っ込む気満々。相変わらず亀ちゃんの話は着陸が難しいな(笑)。吉澤さんの亀ちゃんイジリは、れどさんには石川さん的イジリだって言ったけど、むしろまこっちゃんかも知れない。可愛いから苛めちゃうって感じ。
重さんの鏡ネタ健在でちょっと嬉しい。この二人相手だと、微妙に突っ込みの位置にある重さんだけど、やっぱ天然様だよね。味わいの違う、ボケ三人のハーモニーが絶妙。何か3人とも自分が一番マシって思ってそうだよな(笑)
13.声/高橋・新垣(メイン 昼:新垣、夜:高橋)
高橋さんの安定ぶりはただ者ではない。素直に声が伸びてゆく。心地よい。
で、その高橋さんの“声”をバックに踊るガキさんの表情がまた良い。ああ、ほんとにこの歌が好きなんだな、大事にしてるんだな、って思わせる。何とも幸せそうなの。恐らく手話であろう、指の動きも、表情同様雄弁に気持ちを語る。ほとんど歌ってないんだけど、ガキさんの世界だなって思った。
最後、ガキさんが前に出て来て歌うんだけど、そのガキさんを待ってる時の高橋さんの表情も良い。同期なんだなあって思ったよ。
14.ファインエモーション!/藤本・田中
一転、弾ける二人。藤本さんと言うと、しっとり目の歌の印象が強いんだけど、これぐらいカラッとしたのも似合うな。リズムもだし、この音符が弾けるような感じの曲は得意分野だわ*1
れーなも藤本さんのリードに乗って気持ち良さそうに歌ってる。春の吉澤さんとのNIG、秋のこれとれーなは良い経験になった気がする。
MC:藤本・田中
元気なときがテーマ。
れーな<れーなは水曜日の晩が一番元気たい。
果敢にお題に挑むれーな。しかし、藤本さんはじゃれつく子猫をあやすみたいに、くすっと笑いながら、
藤<限定?
テンパってるれーな聞こえてない。もう一度聞き返す。
藤<だから、夜限定なんだ?
この辺、ずっと藤本さん半笑い。藤本さんに構ってもらって嬉しいかのように、れーな話に食いつく。
れーな<そう、木曜日の夜のね、7時と10時のTVがすっごい楽しみで、撮っとくんですけど、明日、あれとあれがあるんだって思うと、すっごい楽しみ。撮っといた奴を見たりするんですけど、元気になりますね(要約。多分そんな話だったと思う)
藤<え、何がそんな面白いの?
ちょっと興味をそそられたって風。れーな嬉しそうに、
れーな<それはまた後でゆっくりとね、楽屋で話しますから。で、藤本さんは?
藤<いやー、正直そんな元気になるときってないじゃないですか?
ヲタさんどっと湧く。れーな突っ込むも、なおも藤本節炸裂。
藤<いやほら、ずっと家に居るからさ。
ヲタさん受ける。れーなも笑う。更にもう一押し。
藤<ぶっちゃけ、土日ここ(ステージを指す)にいる時が一番元気かもね。一番笑ってると思う。
相変わらずの軽いひっきー振りを披露。れーな、笑いつつもフォローに入る。
れーな<じゃあ、ライブしてる時が一番元気ってことで。
ヲタ<うおー!!
上手い具合に次への流れになる。
しかし、れーなの好きな番組って何?そして、藤本さんはやっぱりインドア派か(吉澤さん、速攻お外に誘うように)。
全体的に、一生懸命話しかけるれーなと、それをひょいひょいといなす、藤本さんの図。こういう姉妹って居るよな。うん。
15.わ〜MERRYピンX'mas(レインボーピンク)
すっごいわ、これ。もう理屈は要らんね。何かそういうの越えたとこに居るよ、二人は(笑)これ、クリスマスまで歌い続けるんだろうか?
ああ、でもね、小春ちゃんはこれに限らず、色々研究してるね。何ていうか、自分をどう見せるか?って言うことを常に考えて動いてる気がする。こう、客の煽り方とかね、様になって来てるし。うーん、やっぱキレのいい動きといい、メヂカラといい、どっかプッチの匂いがするんだよな。魅せるって方向に伸びてってるわ。
そして、重さん的にこれはアリなんだろうか?れいぴんは迷っちゃ駄目だ。やり切らないと。
16.シャボン玉/吉澤・亀井
ここの流れ、凄いね。あの後、この二人だよ(笑)空気一変。
何ていうか、ちょっとした二人芝居を見てる気分になる。ちょっと他人が入っていけないような濃密な空間。すでに大人の女である吉澤(ここに限っては正にそんな感じ)と、大人のとば口に立つ亀との世界観のぶつかり合いが凄いね。何故亀ちゃんがエロいか分かったよ。もっそ女くさいんだね。下手したら、年上の高橋さんよりも女くさい。切なそうな表情が、吉澤さんの太ももを這う指が官能的。また、これの吉澤さんの女っぷりも良いんだわ。きっと自分にない世界だと思うんだけど、吉澤さんの持つ、普段は表に出ない内面的な激しさを出していってる。
歌も、やっぱ生で見ると、圧力が違う。得意ではないとこだけど、ミューの経験がものを言ってるな。こっちに向かって来る感じがする。
この二人がね、髪振り乱して、踊り狂いながら歌う様は凄まじい。放たれるエネルギーの量が半端ない。その熱さに巻き込まれて、会場のボルテージも上がる。是非、某mさんには現場でじっくり見て欲しいね。
17.恋ING/吉澤・亀井→途中から全員
シャボンが動なら、こちらは静。ほんとにすーっと二人がこちらの世界に入っていくのがよく分かる。これもやっぱり二人の世界観の違いが面白い。亀ちゃんはリアルに今現在進行形。初めての恋に戸惑い揺れ動いてる感じ。吉澤さんはもうちょい大人かな。過去にあった辛いことを乗り越えて、また恋をしてるって感じ。何と言うか、亀ちゃんのような一途さはないけど、その分深みがある。二人とも全く違う恋を歌ってるんだけど、その想いが大事ってとこは共通してる。シャボンが同じ恋の裏と表なら、これは違う恋なんだけど、好きと言う気持ちは同じ、みたいなね。
これは二人の声がじっくり聞けて良いね。ほわっと優しい空間。シャボンとはえらい違いだよ。このギャップはこの二人しか出ないかも。
どうせなら、二人で最後まで歌って欲しかったなあ。ツアー終盤、この曲でも二人の世界が有機的に絡み合えば良いなと思う。
あ、あと多分これの時かな、何かじーっと藤本さんに見られた気がする。
18.ラヴ&ピィ〜ス! HERO がやって来たっ。
えーっと、二人しか見てません。覚えてません(爆)か、各自楽しそうにやってたんじゃないかな(泳ぐ目線)
あ、れ○さん、みきよしポイントレクチャーありがとう。おかげでばっちし見逃さなかったよ。
19.恋のダンスサイト(VTR)
妙にサリーっぽい衣装が似あう吉澤さんが笑える。というか、この期に及んで吉澤さんに目がいく自分が笑える。
あ、最後のセリフは
川釻v釻)<あ〜げない♪(ほんとにこれっぽい顔。可愛いの。)
ヲタ<えぇぇぇぇえ!?
藤本さんはヲタ心を良く知ってらっしゃる。そして、その掌の上で気持ち良く転がされるヲレら。
20.HOW DO YOU LIKE JAPAN- 〜日本はどんな感じでっか?〜
まことは違う方向に向かうことにしたらしい、吉澤さん。おかげで全体像も大幅チェンジ。よりタイトで、シャープなイメージ。
というか、まこがいた時のあの腰にどーんと来るグルーブは、ちと出せないからね。こっちに持ってくしかない。
で、やっぱここでも吉澤さんのダイナミックなダンスに目がいく。こう、今まではね、キレが良い時でも動きの流れがスムーズでない時があったんだけど*2、身体に芯が出来て、大きく弾んでもブレないんだな。で、ブレーキが良く利くから、余計緩急が聞いて、ダイナミックに見える。声も柔らかさはそのままに圧力が増してた。ミューは生かされてるね。
21.いきまっしょい!
これ、単純にすっげー楽しい。久し振りに娘。の紺で幸せを感じてしまった。会場の一体感が良いんだね。
娘。さん達も楽しそう。自分、単純だから、そういう娘。さん達を見ると嬉しくなっちゃう。わーわー言って踊ってたら、亀ちゃんからその辺にマイクを向けられる。後、吉澤さんから煽られまくり。爆レス。がっついたら笑われた気がする。
22.色っぽい じれったい
えーっと、自分の二つ左隣の美貴ヲタさんのフリコピが面白かった。この人、凄くノリのいい人で、軽くマワリストだったんだけども、なみとますら踊ってて、微笑ましかった。お陰でその辺一体盛り上がる、盛り上がる。ただ、自分とその人に挟まれた亀ヲタさんが大変そうだったけど(笑)
えと、曲の印象としては、きびきびし過ぎてて、若干色っぽさが足りないかも。艶やかさと言うか。真夜中過ぎのメールが届く二人はそれでも十分色っぽかったけどね。
後ね、紺全体として、歌のスキルが微妙に上がってる気がする。多分、賛否両論あるソロコーナーの影響だと思う。一曲通しで歌うには、色んな意味で強度が必要だからね。結果として、皮肉にも技術の底上げにはなったのかも。
それでもなおかつ、この曲ではこんまこがいない、っていうのを凄く感じてしまった。吉澤さんがもの凄い勢いで移動してた。
23.SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜
ここでも吉澤さんから爆レス。せくしーうぇうぇのとこ、やってみ?って感じで見られたもんだから一生懸命やったら笑われた(と思う)。この辺妄想かなり入ってるかも。ああ、あと、ガキさんに指差されて、ほれこうですよ、やって、やってって感じで振られる。これは多分勘違いじゃないと思う。いや、かなり焦ったもん。マジで。私ですか?って感じだった。
24.青空がいつまでも続くような未来であれ!
ヲタさんも、娘。さん達もこれ好きだよな。アンコール前にこれ持ってくるのも分かる気がする。あのね、今回いろいろ欠点っていうか、大きなアラもあるんだけど、比較的気持ち良く乗れるのは、選曲もそうだけど、ぶちぶちっと流れが切れるようなとこが少ないから。全く毛色の違う曲も持って来ても、ボルテージが下がらないんだよなあ。多分、娘。さん達がいい緊張感持って動いてるってのもあるけど、要所要所をきっちり抑えてるから、納得いくんだと思う。
ともかく、ここでちょっと幸せな気持ちで小休止。
EN
昨日書いた通り。
25.歩いてる
吉亀、よしこはポイント。これか、青空かどっちかで、吉澤さんが藤本さんのお尻をべろんって撫でてたような気がする。いや、撫でたのは間違いないんだけど、どっちか覚えてないんだよな。で、藤本さんが嬉しそうに笑いながら振り返ってたのが印象的。
歌はやっぱ今年の歌の中じゃ一番推せるな。ただ、これはCDで聞くか、何か映像をバックに娘。さんが歌う方が、しっくり来ると思う。
ライブで歌うとまだ練れてないせいか、やや散漫な印象が。ツアー終盤にはいい感じに仕上がるかも。
26.そうだ!We're ALIVE
これ、好きなんだよな。ライブでフルで聞けて嬉しい。真ん中で新吉亀?で踊るとこの動きが面白い。いやあ、何だか分かんないけど、楽しいって言うのも、娘。の黄金パターンだよな。○てさんじゃないけど、(0´〜`)<消しちまぁった のとこの歌い回しが好き。
ここも爆レス頂いたような。あと、藤本さんともちらちら目が合ったような。いや、半分以上気のせいだとは思うんだけど(汗)
これで、紺が終れて良かったって感じ。


えーっと、曖昧な記憶かき集めて書きました。間違ったとこあったら、遠慮なく突っ込み希望です。お応え出来るとこは即応えます。はい。
以下、まとめ。
・全体の印象としては、ずっとランニングしてる感じ。とにかく動きが途切れない。怒濤のようにこっちに攻めて来ます。
ただ、やっぱ聞き所ってなると、高新の声、吉亀のシャボン〜恋INGってとこになるかな。少なくとも歌が主役になりうるのはここら辺だと思う。
あとは、ダンスメインかな。藤本さんのThanks!も悪くないんだけど、やっぱGAMは二人揃ってなんぼだと思う。
・全体の流れは悪くないけど、全員で歌って溜めになる曲がもう一曲欲しかったな。歩いてるだけじゃ弱い。AFODとか間挟むとぐっと印象が変わると思うけどなあ。
・個人の印象として残ってるのは吉澤さんもだけど、亀ちゃんが来てるね。吉澤さんの横に立っても、あんまり存在感で見劣りしない。ただ、自分がメイン以外のとこでの、魅せ方が分かればもっと良い。とはいっても、自分の世界を着実に築きつつあるな。このまま大きく膨らませて欲しい。
・吉澤さんは控えめにしてるんだけど、どうしても目がいってしまう。何かミューの成果が一番分かりやすい形で出てるかも。ダンス・歌とも芯が出来て、ブレなくなったし、艶が増したように思う。
・藤本さん、高橋さんは余裕がある。ハッキリ言って上三人の安定感はちょっと抜けてる。こんな走りっぱなしみたいな無茶なSLが組めるのも、この三人が居るから。でも、逆に言うと、この三人がいるのに、歌がメインでないってのは悔しいやね。
ガキさんはね、声で魅せたような柔らかい表現をもっと押し広げていって欲しいな。ほんと良い顔してたもん。明るい方へ、柔らかい方へ、亀とは違う方向に進んで行けば良いと思う。
・れーなはね、声の尖ったとこが一時期よりなくなったと思う。相変わらず線は細いけど、人の声と喧嘩するようなとこも減ったしね。ただ、もうちょっと声のバリエーションが欲しいかも。緩急の付け方はそれこそ、藤本さんという良い見本が居るではないか。
・重さんね、実は今回のツアーで一番切羽つまってたのは、彼女かも知れない。とにかく必死だった。小春ちゃんの台頭、亀ちゃんの覚醒あたりに刺激を受けたのかも。なみとま頑張ってたよ。もうちょっとおのれの使い方が分かれば楽になるのかも知れないね。
・小春ちゃんはほんと表現の仕方が大きい。また、自分を表現するということに、実にどん欲だ。普段はあんなに無邪気な子なのに、不意に見せるシリアスな表情にハッとさせられる。そして、もう、この年にして、お客さんの目って奴を意識してる。名実共に吉澤の秘蔵っ子って感じ。
・紺まこが抜けた穴はやっぱ大きい。特に歌は埋められずに居るね。まともにまだ歌で勝負出来てない。ダンスはダイナミズムって点では吉澤さんが支えてるんだけど、もうちょっとスパイシーな何かが欲しい。小春・亀辺りの成長待ち。
・繊細な表現ってなったら、愛美貴が肝。ここはガキさんに頑張ってもらわないと。
・もし上三人の誰かが抜けたら、完全に別の方向に舵を切ると思われる。もしくは今度入って来るらしい新しい子のカラーに寄っても全然変わってしまうだろう。

以上、初見の感想。武道館の時には、また印象が変わってるかもね。特に吉亀こは、ガキさんの成長っぷりは期待。
今度は昼も入るので、昼と夜の違いも気をつけてみてようと思う。

*1:ブギトレとかもそう。言葉が塊として出るので、弾むようなリズムの方が合ってるのかも。

*2:こう、大きく動いた後のブレーキが今いち甘くて、もさっとした風に見られがちな時があった。