優しさについて

娘。小説と言うか、吉絡みにおいての優しさについて。
あくまでお話の中でのことね。現実も近いかもだけど。
吉澤絡みで3巨頭と言えば、藤本・石川・後藤とまあ、チーム85な訳ですが。
結構、吉澤に対しての優しさにも人柄というかキャラが良く出ているなあと思います。
例えば、吉澤が困っている時、藤本さんならさり気なくフォローしといて、何も言わない。でも、もし吉澤が気にしてるようなら、茶化してはいるけど、ちゃんとそうだって伝える。何と言うか、吉澤に気づかせる優しさと言うか。
これがごっちんなら多分、気を使ってるなんて絶対に気づかせない。それによって誤解されても黙ってるだろうな(だから、やたら切ない展開に、ああ泣)。いわば気づかせない優しさ。
で、石川さんは恐らく困ってるって分かってても、気づかぬフリをする。あるいは本当に気づかなくて、それがかえって吉澤をホッとさせる、みたいな。いわば気づかない優しさ。
何しろ吉澤自体が複雑で素直でなくて、でも脆い、かと思えば時々強い、というような掴みどころのないキャラなので、それに対する優しさも人それぞれな訳です。
ま、上の三人以外でも、安倍さん・飯田さん・やっすーなんかは、本当に慈しむという言葉がぴったり来るあし、里アヤだともっと気が置けない感じになると思う。気を使わない優しさというか*1
まっつーだともうちょい複雑かな。気を使わせない優しさって感じ*2
安倍さん達を3人まとめちゃったけど、細かく言えば、ちょっとずつ違って、そうだな、安倍さんの場合はちょっと安倍さん自体が不安定なときがあって、そう言う場合は慈しむというよりは、共犯関係ってイメージのが強いかな。相手のことを知る優しさ(ズルいとも言う)だと思う。
飯田さんは何だろ、ちょっとペットチックな感じ。愛でる優しさと言うか。で、やっすーは割と良き理解者と言うか、吉澤の存在をマルッと受け止める優しさ、かな。
ああ、なんか優しさってとこを、愛、に変えてもいけそうじゃん、これ。
えー、なんて言うかですね、リアルの吉澤の訳の分からなさ(褒め言葉)を受け継いで、小説の中の吉澤達も複雑怪奇なんですけど、結構愛されてるのではないかと思うのです。
ていうか、吉澤は愛されるべきだと、一気に言ってしまおうかと。
結局、長々書いて答えはそれかよ!と言うなかれ、何しか自分吉ヲタですからw
現実でも、小説でも、吉澤が少しでも幸せであればいいと思わない日はないのであります。はい。

P.S
えーっと、あるサイトの作者様へ
確かに自分、続きをリクエストしました(笑)
まさか読んでもらってるなんて思ってなかったので、答えてもらえて嬉しかったです。こちらこそ、毎日覗かせてもらってますよ。
ああ、それと実はあのシチュを書いた時、これ書いて欲しいな、と頭に浮かんだ方達の中の一人が作者様でした。
なので、喜びはひとしおであります。
コメントとか書けないヘタレなんで、ここでお礼を一つ。

*1:あくまでそういうフリね。本当は誰より細かいフォローをしてると思うけど。

*2:こう、わざと存在に扱って、気を使ってることを気づかせない、みたいな。