ソロDVD

何か思ってたのとちと違ったけども、これはこれでおもろい。
何しか一曲まるごと、その人だけ映ってるなんてことそうないからなあ。その人の曲の捉え方が結構出ておもろい。
後、CPヲタ的には、つい視線の先を想像してにやけてしまうwリーダーサブリーダーはすげえ分かりよいです。はい。
まずはリーダーの感想から。ああ、でも、最初に吉澤さんを書いちゃうと、他の人書かな(ry
〈吉澤さん〉
・アンビ
吉澤さんが曲を流れで捉えてんのが良く分かる一曲。正直前半流し気味(爆)途中からスイッチが入ったのが目で分かる。間奏あとぐらいから表情がさっと変わる。笑顔だったのが、顔上げた途端、いきなりシリアス。いやあ、いつ見てもこの変化はおもろいわ。
ただ、これ、歌はそんなに力入れてないよなあ。多分、お客さんを乗せること、格好良く決めることに重点を置いてるね。そして、リズム的にこういう淡々とリズム刻む系はやっぱ苦手っぽい。というか、身体全体を使って動くフリのがこの人は生きるな。基本、ベースなんだよ。グルーブ感が命。途中、一瞬映る亀ちゃんとの動きの差が面白い。細かく弾ける亀ちゃんと、大きく揺れる吉澤さん(笑)同じリズム系でも全然違うのな。
後、この人、視界広いよね。よく全体を見てるのが、その視線の動かし方で分かる。で、流れを読んで、上手いこと会場全体のムードを作ってる。さすが巻き込み型。
・DIN
打って変わってシリアス。すっと曲に入り込むのが分かる。目の光り方がアンビとは違う。思い入れの差ばっちりだな(笑)個人的にこれとAFODを踊ってるときの吉澤さんは好きだ。動きに表情があって、歌ってなくても、身体が語るんだよね。にしても、動きが綺麗になったなあ。無駄な動線がなくて、動く、止まるがきっちり出来ているから、余計グルーブ感が出る。
後、これの照明の使い方好きだな。横を向いた時に出来る影がいい。端正にも程がある(爆)こういう陰影の使い方とかもっと他の曲でもやれば良いのに。
そして、これ、吉澤さん、背中で語るよな。いろいろ選ばなきゃいけなかった。苦しんだときもあった。それでもここに立つ決意。そういうのがあの背中から伝わって来る。と、同時にああ、この細っこい背中に娘。がかかってたんだなあと実感する。シャイな本人より雄弁な背中だ(笑)
・モーニングカレー
再度、モードチェンジ。明らかに面白がってるよな、これ。いや、本当にころころと表情がよく変わるんだわ。あと、(0`〜´)<モーニンカレー!
を最初に使った人GJ!マジでこの顔で歌ってる(笑)ガキさんとのがなり合いは、見てて面白いよ。お互い、そんな頑張らなくてもいいと思う。
えーっと、こういうお馬鹿な歌を変な真顔で歌う吉澤さんが好き。あなた、お客さん指差してる場合じゃないからw
こういうリズムも合うんだね。上手い具合に煽ってる。ま、全体的に娘。さんこの歌好き過ぎだけどさ。アンビとの差がはっきりし過ぎて笑うよ。
・総評
体力が落ちてるのをちょっと感じてしまうな。いつもの大きなグルーブ感はないし、声に力がない。そして、いつもより心なしか表情に余裕がない気がする。それを何とか地力の差で支えてる感じかな。どうせなら、もっと状態のいい時に撮って上げて欲しかったよ。
あと、見てみた人の中で、やっぱ全体のリズムを作ってるのは、吉澤さんと藤本さんかな。正直、曲を立体的に立ち上げる力はちょっとこの人達が抜けてるかな。
・今日のみきよし
アンビは二人のユニゾンの前のシーン。真ん中に寄っていく時、随分離れた位置からお互いもっそ笑顔なの。うーん、何がそんなに嬉しいのよ!と言ってやりたい。あと、片っぽしか映ってなくても、視線の先に今、誰がいるか、その笑顔を見れば分かるな。特に川釻v釻)、あなためっさ如実ですからw
カレーのイントロの部分は確実に二人の世界っす。例の指の絡みはあんま分からないんすが、見つめ合って、何やら会話しちょります。ああ、誰か読心術プリーズ。あの笑顔を見る限りでは、吉澤さんが何かちょっかいをかけて、藤本さんを笑かしたように見えるんだけど、どうだろ?
いやー、たった3曲の中にも、これだけの絡みがあるみきよしって濃いね(爆)でも、時々二人の世界過ぎて、周りと音信不通になるのは、リーダー・サブリーダーとしていかがなものかと(笑)ま、それを期待して、現場に行ってる馬鹿がここに居ますが、何か?