さんきゅー、Mすて

いやー、ありがとう、ありがとう、Mすて!最初から最後まで、どこを切っても吉澤さんなんてことがかつてあっただろうか!今まで干されてるとか言って、ぶーぶー言って悪かったよ。まさに吉澤SPだよ、こんちきしょー。
そして、吉澤さん最高!何だ、あの生き物は。いつだって、最狂度を更新していく人だけども、今日は何か違ったぞ。ふわふわしてんだけど、格好良い!ネクタイのぶら下げ具合とか、ハイソとか、あの無造作な外ハネ!もう、何回!マークを書けば気が済むんだ、ヲレ!
・・・すまん、取り乱した。CDSに落ちたショックも手伝って、妙なテンションなの、勘弁してw
何かさ、吉澤さん、自由だったな。娘。である、とか、吉澤ひとみである、とか、そういう枠組みから解放されて自由だった。
その癖、今日の吉澤さんはちゃんとモーニング娘。で、吉澤ひとみだったんだよなー、ごく自然に。上手く言えないんだけど。
でも、吉澤さんがまた一歩前に進んだことだけは分かるんだな。それはもう確か。
こう、紅白の後、ハロコンからツアーが始まる前にかけての吉澤さんは、ともすれば、娘。から離れて見えることがあったのね。自分からすれば。なんだろ、モーニング娘。の中に居るんだけど、別班と言うか。その存在の立ち様に、ああ、本当のこの人は、こんなにくっきりとした輪郭を持った人だったのかと、びっくりしたもんよ。改めてさ。
だけど、それって吉澤さんの在り方としては、ちょっと違ったんかも知れんなと思ったよ、今日の吉澤さんを見て。
例えば、歌の時のぐいぐい人の気持ちを惹き付けるライブ番長っぷりも吉澤さんなら、トークの時にタモさんの隣で喋るの初めてなんですってマジに照れてるのも、吉澤さんなんだよな。
んでもって、歌の最後決め切れなくて、照れくさそうにピースしてるのも吉澤さんだし、ワイプに抜かれてんのを知ってか知らずかチェリーなんぞを何気なく口ずさんじゃうのも吉澤さんなんだよ。
そして、それは自分らが見慣れていた吉澤さんであり、あんまり見たことのない吉澤さんだったりする。
何かさ、純粋にモーニング娘。楽しんでるなあって思ったよ。肩から力が抜けちゃてさ、こうやらなきゃ、とか、こうでなきゃ、みたいな固定観念から外れて、自分を楽しんでる気がしたよ。
だからこそのあの輝きじゃないのかな。確かにカメラに抜かれる数も多かったし、ダンスのフォーメーション的にも目立つ位置ではあるけど、でも、それだけじゃ説明出来ない何かが放出されてたんだよ、今日の吉澤さんからは。
もうね、まだこういうとこ隠してたかってちょっと悔しくなったね。んで、きっとまだまだ出してない吉澤さんが居るんだろうな、と思ったらワクワクしてきた(笑)
本当にさ、見るたび驚きがあるんだよね、吉澤さんて。見てて胸が痛む時だって一杯あったけど、見てきて良かったって最近よく思う。
CDSは落ちたけどもさ(結局引きずってるw)、やっぱこれからも見ていたいなあって、気持ちにしてくれた、いいMすてでしたよ。
で、取りあえず、山梨、本決まり。ああ、久し振りに見る生吉に、自分が耐えられるか、心配です、先生wみきよしは山梨でもひとピンクみきピンクになればいいと思います。自分的に。