ご無沙汰しておりますw

昨日は疲れきって、更新出来んかった。というより、ぶっちゃけ寝落ち。
以下、昨日書いた奴、練り直し。
北海道はでっかいどー!
取りあえず、向こうで頭にこべりついた言葉を言ってみた。
いや、もう、北海道おもろかった。さいこーだ、オマエラw
海を越えたことで何かが吹っ切れたらしい娘。さんと、その娘。さん以上に何かのスイッチが入ってしまったヲタさんが素敵だった。
何だ、あの一体感。旭川昼途中から、ずっとにやけてたよ、こんちきしょー。あんま踊らない自分でさえ、熱い熱い。
めちゃくちゃ遠かったけども、行って良かった北海道。
何かね、すげー自由だったよ。正直、こんな緩くて大丈夫なのか?ってちょっと心配になった程w
というか、全体的に吉澤のやってみたいことをやらせてあげよう的な雰囲気を感じた。最後のイクラとかねw
メンバーは勿論、スタッフさんもグルかとwあんなもの仕込んでるなんて誰も思わないでしょ。
まあ、前回のレポでチーム吉澤の総決算みたいなことを書いたけども、あながち間違いではなかったかと。
これからSSAに向けて、フルスロットルで走り抜くんだろうな、と感じた遠征だったよ。
後は各個人で気づいたことなど。
・吉澤さん
いよいよ面白くなってきました。本当に良く見てないと、この人が全体何やってんのか見逃すよ。すっごい細かいところまで遊び倒し。一応、決める系の曲の時は決めて来るけど、後ろの一段高い所辺りに上がったら要注意。一人で何かこちょこちょやってます。ビーポジは違う意味でも注目ですが(笑)、最後の辺でセットのピアノで遊んでたり、一人だけエアーピアノしてたり、縦笛吹いてる真似したり。あー、後、れーなと二人でカメハメ波とかw
まー、セクハラの数々は某ろさんとこを見てもらうとして、そういう遊び以外の部分でも、一つ一つの曲にこだわって色々と毎回変えてきます。元気+なんかはもうイントロの♪に腰掛けて待っているところからスッと世界に入り込んでて、段々自分の世界にしつつある。いや、本当に優しい声が聞こえるんだよな。一番耳に残る。それだけに調子が今いちだとこの曲で分かるんですけどね。声が残らないから(苦笑)
ポップコーンラブと通学列車に関しては、ああ、好きなんだろうな、って表情で分かるね。んで、面白いのが通学列車。歌いだしの四人、それぞれ世界が違うのなw吉澤さんのは、何かこういう娘居たな、ちょっと良いな、って思わせるんだよな。ふわっとしてて。こういう小芝居入った歌ってやっぱりこの人は上手いなあって思う。すっげーあの列車乗りてーもん。“彼”を待ってドキドキしてる吉澤さんを見たい(笑)
その出会いはもう完全に吉澤さんの曲だな。最後の高音の余韻とかちょっと感動する。何かああいう響きってこの人しか出せないんじゃないだろうか。ひどく繊細で羽根みたい。最初はCDみたいにちょっと強調して残すやり方をしてたんだけど、もう今はそっと風に置いてくる感じ。つんくPがどこまで吉澤さんを理解して書いたか分からないけど、ああいうさり気ない日常の風景みたいのを、さらっと歌わせたら、ハロでも屈指だと思う*1。これは最後まで行ったら、どんな風な仕上がりになるのか、分からなくなって来ましたYO!*2
後、mさんも書いてたけど、密かにダンスのスキル、上がってる気がする(笑)何ていうか、ああ、基本をきっちりやり直してるなあって思う動きをするんだよな。全体的に動きに軸が出来るようになってるし、腕の振り、ステップの足の出し方が一つ一つ理に適ってる。要するにダンスらしい動きをするようになったんだよね。非常にプロチックw多分、去年の秋ツアーで自分のそこら辺のスキルの弱さを実感したんだろうな。次のステップに進むために、ここらで一丁ブラッシュアップしたのかも知れない。膝のためには良いことだよ。無駄な負担が掛からなくなる。
リボンで歌の方の、このツアーでダンスの方の、スキルアップしたことになるのかな。ある意味、ラッキーだよな。
ただ、疲れて来ると、若干声量が落ちてしまうし、ダンスの時、弾む動きが出来なくなるけどね。
まあ、それも全部引っ括めて言えることは、こう、吉澤さんの中にあったセイフティーゲートがどんどん開いていってるなあ、ってこと。今まで集団の中にあって、自分の中でも縛りみたいのを作ってたっぽいんだけど、それから解放されつつある気がするんだよね。気持ち的に。実に生き生きと己の表現て奴を試しみてるの。その上で、モーニング娘。であることを、このメンバーと出来ることを楽しんでるんだよな。すげー、満足げな顔をするときがある。
これから後半、ダンスのことも含めて、一体どういう“吉澤ひとみ”になってくか楽しみ。取りあえず、出来るだけ疲れを癒して、いい体調でステージに上がってもらいたいなあと。
・藤本さん
段々この人のセイフティーも外れつつある。いつかきっと吉澤さんの唇を奪う気なんだろうなと(笑)後、亀ちゃんは美貴様のお気に入り認定を受けたようだ。ステージで吉澤さんと小春以外にあんなに楽しげに絡む藤本さんを見たことがない(爆)どんどんセクハラは度を増していくとおもうなw
それ以外だと、今回のツアーちょっと体調がよろしくないのかも知れないな。紺の前半、身体重そうな時があるんだよ。美貴ソロを経て、トワイライト→浪漫辺りでようやく上がって来る感じ。
多分、こういうとあれだけど、今回のアルバム曲ってあんまりなのかも知れない(笑)藤本さんて体調が例え良くなくても、気持ちで持っていってしまうところがあるんだけど、何か今いちなんだよね。シャニムニは別の意味で楽しそうだけど。旭川じゃあフリコピしてるヲタさんの動きを面白そうに見てたからw
で、後半。幼なじみを気持ち良さそうに歌う藤本さんはやっぱり素敵だと思う。曲もいい。ただ、素敵であればある程、今の藤本さんのために作られた曲をステージの真ん中で歌う姿を見たくなるんだよね。現状ではとても無理そうだけども(苦笑)
それに続いての通学列車も好きだよね。いや、これ吉澤さんとこで書くの忘れてたけど、曲の入りが吉澤さんじゃん。イントロ終って、すっと吉澤さんがいい雰囲気作っちゃうから、後から入って来る人達もいい具合に乗っかれるんだよね。声が増えてく感じが気持ちいい。藤本さん的にも吉澤さんが作る世界ってのは好きだと思うのね、とても気持ち良さげに歌ってる。
で、未来の太陽は置いといて、トワイライト→浪漫でいきなりギアが入るよね。いや、藤本さん浪漫好き過ぎる。全然身体のキレが違うw何あの躍動感。煽りにいくしね。やっぱり思い入れがもろ出るなあ。
そっから後はもうノリノリだよね。特にメドレーから青空ビーポジここいるまで、もっそハイテンション。ようやくダンスも藤本さんらしい動きになるし、何よりオーラ全開、ガンガン行こうぜ!って勢いが出て来る。
でも、この人本来の線から行けば、歌手・藤本美貴が見れるのは、ソロから通学列車の流れと、元気+、浪漫ぐらいかな。いや、多分、自分が藤本さんに求めるレベルが高すぎるのかも知れないけどね。なんかもっと出来るだろうと。
んまあ、北海道シリーズは山梨に比べれば、随分と楽しそうだったし、動きも善かったから、これから好きな大阪、オーラスのSSAまで気持ちで乗り切っちゃう気はする。
願わくば、藤本さんを本気にさせられるような、声援を遅れれば良いなと。

んあ、今日はここまで。長くなり過ぎた。明日以降、残りの人達を上げます。
どうも北海道シリーズが気持ち良かったもんだから、いろいろ書き過ぎた。
では明日。と言うか、今日の夜、また。

*1:だから、CDでの感動させますよ!的な歌い方には違和感あったんだよな。

*2:惜しむらくは、バックの音が大き過ぎて、その余韻が十分に伝わらないだろうこと。基本カラオケとは相性は良くないけどね。