A

感想。期待してなかったからか、結構楽しめた。
確かに動きはないんだけどね、その分表情の違いが面白いんだよな。
いやー、それぞれの解釈の差が割と出るもんだね。年の違いとか、入り込み方とか、もう如実。
その中でも、ヲタの贔屓目、吉澤さんの表情がとてもいいのね。どこか儚げと言うか。心が遠い人って風情なのさ。目線は相変わらず強いんだけど、ふいっと外されてしまうと、どうしようかと思うし(いや、どうもしなくていい)、俯き加減の絵とかあんにゅいで、それはそれはよろしい(笑)また、それでいて適度な冷ややかさもあって、実際責められるなら、こういう顔した娘の方が怖いよな、きっとと思いました(苦笑)知らないうちにこっちが捨てられそうだもん。
あ、重さんもちょっといいんだよ。濃い二人に挟まれて(笑)、どうなることかと思ったけど、いいアクセントになってんのな。こちらは切なげなの。時々思い出したみたいに眉をきゅっと寄せるとこなんていいよ。笑顔のイメージが強いから、こういう表情されると弱いw途中、吉澤さんの方ちらっと窺い見るのも何とも言えない気持ちにさせる。なんだろ、重さんの年なりのリアリティと申しますか、幼いなりの心の揺れなんだよね。
後、小春ちゃんは目力強いね〜(笑)シーン切り替わったとき、プッと吹きそうになった。すげー、ガンっとこっち睨んでんだもん。怖いより、かわいいが先に立っちゃった自分は、間違ってると思う。
で、えーっと、上の二人が諦めや、戸惑いなら、小春ちゃんは怒りだね。自分を傷つけたものに対する、純粋な怒り。そういうのがバッと表に出てるんだね。
何かさ、小春ちゃんの面白さは、スキル的にはまだまだなのに、こういう歌に入り込む力ってのが急激に伸びてきてるとこ。紺でも何かした瞬間、おっ?ていう表情をしてる時がある。
ま、正直、もうちょっと正確に歌うことに気を使ってもいいかなとは思うけど、こういうのってやろうと思っても中々出来るこっちゃないので、そのまま精進して下さい。はい。
藤本さんはこういう限られたシチュエーションで歌うより、彼女が好きなように歌うのが一番ぴったり来ることが改めて分かりました。藤本さんに関しては、今回は踊ってる奴のが好きかも知れない。
て、ことでね、まあ、おまけはおまけだなあって感じではありますが、娘。さん達の表情をあんなにまじまじと撮ってるものってのも珍しいので、一度は見てみては。吉澤さん、エロいよ(笑)