かっこいいとはこういうことさ

多分、シリアスにやろうと思えばやれたと思う。
でも、宣言通り、泣かずに(いや、まあちょっとは掠ってたけどもさ)、泣いて頭真っ白になっちゃったメンバーも含め、最後には皆を笑顔にして、飛び立っていった4代目はかっこいい、と自分は思うよ。
あの大げさな羽根も、真っ赤な衣装も、前代未聞なセレモニーも、吉澤流をやり通したな、ってそう思う。
と、同時に最後まで吉澤さんのやりたいようにやらせてくれた、裏方さん達に深く感謝。おかげで最高に面白い卒業式になりました。どうもありがとう。
そして、勿論、メンバーにも。決して美しい言葉ではなかったけれど、そして、また涙でぐだぐだではあったけれど、それだからこそ、本当に心からの言葉だと思います。お茶目なリーダーを愛してくれてありがとう。
で、最後にあそこにいたヲタさん達に。きっと普段は違う推しの人も多かったろうし、本当は吉澤さんのことはそんなに興味ないのかも知れないけど、付き合ってくれてありがとう。白いサイリウム、本当に綺麗だった。
何かね、吉澤さんは幸せな人だなあと。もっとしっかりとしたリーダーや可愛らしい娘。さんはいるけれど、こんなに皆に愛された娘。はそういないんじゃないかな。
あの日、あの場所に居られて、自分も本当に幸せだったよ。往復約12時間、電車とバスに揺られて行ったけど、そんなこと大したことじゃないわ。
どんなに言葉を尽くそうと、あの日、あの場所で起こったことが全てなんだよな。しょっぱい理屈なんていらないの。
我慢したけど、涙が滲んでしょうがなかったな。寂しさや喪失感も勿論あったけど、大半は嬉しくて。あの吉澤さんが温かいまなざしで見守りながら、皆に声をかけ、最後まで式をやり通すことが出来るようになるなんて。そして、こんな晴れがましい気分で娘。の卒業を迎えることが出来るなんて、数年前までなら。考えられないことだったからさ。
ま、それを言うなら、リーダーになったこと自体が、青天の霹靂だったけどね(苦笑)
とにもかくにも、やっぱり自分は娘。が大好きだって分かりました。
ゆえに、自分としては、娘。も吉澤さんも引き続き、追いかけて行きたいと思います。
いやいやいや、明日はもうちょっと詳しいこと書きますよ。今日はこの辺で。