1+1=2+α

いい。前から柴っちゃんと歌で何かやってるの見たいね、って某mさんと話してたことがあったんだけど、思った以上にいい。
何よりハモりがあったのが嬉しいね。しかも、1.2コーラスでパート入れ替えとか、分かってるね、もろP。
1コーラス目の吉澤さんメイン、柴っちゃんコーラスってのもいいけど、2コーラス目、吉澤さんのハモりがいい!吉澤さんの声はふわーっと広がっていく感じの声なので、そこに誰かの声が乗っかるととても心地良いんだよな。柴ちゃんも響きのいい柔らかい声なんだけど、もうちょっとまとまって前へ出る声っちゅうか、さすがメロンのメインボーカルだけあるって感じ。若干アタック感が強いからさ。多分、吉ハモ柴メインの方がしっくり来るんだと思う。
ただ、サビのリピートとのところとか、高音の伸びるところに来ると、吉澤さんメインが光って来る。やっぱ高音つえー。そして、甘〜い。柴っちゃんの艶のある声と上手く絡んで気持ちいい。
元々の声の相性が良いんだろうな。歌い回しの癖とかリズムの取り方とか細かいとこでは違うんだけど、歌い出すと不思議と合う。むしろ、違うとこが面白みになってる気がするよ。
あと、多分、二人とも誰かと声を合わすことが出来るタイプってのは大きいかな。どんなに声の相性が良くても、合わす意識がないと、ソロが二人歌ってる感じになっちゃうもんな。一緒に歌ってる感じがしないっちゅうかね。
大体、吉澤さんの顔を見れば、二人で歌うのがもっそ楽しかったんだなってよく分かるよ。目とか合ってないんだけどさ、顔ほころんでるし、ゆらゆらと揺れてさ、こう、全体的にじわっと歌ってるのが楽しいって空気が伝わって来るんだよね。
きっとこれ、一人で歌ったら全然違う歌になってたと思うなあ。もっと切ないよりになってたと思う。柴っちゃん一人でもきっと違うし、何かこの二人でしか出せない空気かもしらん。暖かくて柔らかいけど、重くならない。こう、手触りがさらっとしてんのさ。デュエットのいいところは、二人の魅力+αが出るとこだよね。
いやー、STB楽しみになってきたwうん、中々いいよ、よししば。問題は大阪のCDSが次の日にあることだがな(爆)多分、朝早く羽田を飛び立つことになるんだろうなあ(遠い目)