感想、あるいは近況

辛いっす。腰痛復活中。ただ今、1時間座ってられません。グッド猿の感想をすげー書きたいのだけど、それをやると週末のライブがやばそうなのでね。取りあえず、かなりおもろいとだけ。やっぱ、つんくちゃんは好き放題やらすべきだな。青春のカスタードの張り切りぶりを見よ。もう、あれはクレジットを3人の名前にするべきw好きだw
あと、自分はカラゲンキとか、すんずれぃとかも好き。すんずれぃとかシングルの2曲は音ガタ全体の持ってる弾けっぷりがよく出てるし、何と言ってもあの訳もない底抜けの陽気さ、楽しさはハロの楽曲の持ってる良さが良く出てると思う。何か5thぐらいの娘。の空気を彷彿させる。がちゃがちゃしててファンキーでポップ。でもって、楽しい。
で、全体を通して言えることは、作る方にも歌う方にも“ガッタス”というものが底にあって、わりと明確なイメージを持って作られたものじゃないかなっていうこと。
いや、一つ一つは全然バラバラな曲調、歌い手、手触りだったりするんだけどね、トータルしてみると、ガッタスの匂いとしか言い様がないものがそこかしこから感じられるのよ。こう、あのチームの持ってる、馬鹿馬鹿しさであるとか愛だとか、そういう愛すべき空気みたいなものが感じれるの。
そして、つんくPがそれを面白がってる感じがいい。よくよく聞いてみると、バックトラックとか久し振りに凝ってるしね(笑)音厚いもん。これちゃんとオケ作ってるよね。
また、この無駄に過剰な感じが素敵wダンスマン効果なのか、遊びが多いのも自分的には大変ストライク。何ちゅうか、これをステージにかけるってのはすんごい楽しみではあるんだけど、アルバムとして聞いても楽しいんだよね。
まあ、最初に設定してた期待値が自分の場合、低過ぎたってのはあると思うんだよ(苦笑)だから、思ったより全然いいんで、浮かれちゃってるんだとは思う。でも、そんな大上段に振りかぶって素晴らしい!とは言い切れないけど、何かことがあると思い出して聞きたくなるような、そんな楽しさのある一枚だなあと。
ほら、百貨店というよりも駄菓子屋的な面白さってあると思うんだよ。うさん臭さだとか懐かしさとか込みの、あのワクワク感ちゅうか。
えー、実にハロプロらしいっちゃハロプロらしい、でも、どこかその存在の元のとこから浮いちゃってるという、正にガッタスを現したようなアルバムではあるなと思います。
吉ヲタ的には、吉澤さんのフェイクは聞きものだと思う。あれ、生で踊りながら歌われたら、ちょいと鳥肌もんだぜ。
って、結局感想書いてるやん。ひぃ、明日が怖いので、この辺で。