やっと、感想

いやー、月曜日に帰ってから頭の中色々イメージが渦巻いててですね、やあ、こいつは本当にいいライブだったんだなと思った次第。
取りあえず、自分の思い描いてた図と全然違ったってのが、正直な所。勿論、いい意味で。
正にメカラウロコでしたわ。ハロまだまだ侮り難しwてか、自分がそっちに目を向けてなくて、申し訳ない。以下、長いよ。
曲順にまず、思ったことなど。
1.やったろうぜ!
まあ、シングルのどっちかで来るだろうなとは思ってたけど、こっちで正解。このツアーを象徴する曲じゃないかな。本当に小細工なし、真っ向勝負のやったろうぜ!ってのが、今のこのチームのスローガン。そして、それを支えるだけの力がエッグの子達にもちゃんとある。それがこのツアー最初の驚き。もうね、相当ガリガリとこのツアーのためにブラッシュアップしたんだろうなってのが良く分かる動き。はっきり言ってPVのあれを想像しちゃ駄目。やっぱりこの子達も生の子なんだな。暗い中一人づつ出てきてだな、パッとライトがついた時のあの爆発力。素晴らしい。して、きっちり基礎から積んできた動きなのよ、これが。で、これで面白いのはのっちと澤ちゃん辺りかな。澤ちゃんは背が高いからああいう大きい動きの曲のとき映える。のっちはひたすらステージに立つのが楽しそう。
して、嬉しかった誤算その2。吉澤さんの動きがここ1.2年の間で一番いい。動きが凄くダイナミックだ。恐らく秋にツアーがなかったことで、膝が少しマシなのかも知れない。最初からそれで大丈夫なのかってぐらいぶっ飛ばしてる。あの、サンバをイメージしたろう派手な衣装も相まってきらきらしてやがるw目で挑発するのは危険。というか、今回、全体的にこの人危険。
で、吉澤さんが頑張れば当然、( ^▽^)の人も頑張る訳で、もっそい気合いだったよ(笑)やったろうぜ!で、そのメヂカラはどうよw後、気合いと言えば川o・-・)もいい。あんなにガンガンと攻めて来るこんこんは初めてかも。あの自由奔放でしかしがっちり押さえてるとこは押さえてる連中の中にあって、控えることを止めたみたい。まいちんは相変わらず飄々とこのチームを支えてる感じ。
2.抱きしめて・・・涙
吉澤さんのフェイクがやばい。やっぱ生で聴いたら鳥肌立つ。よくあんだけ動いてあの声が出せるな。最近つんくPはかなりお気に入りだもんな。甘い。艶がある。耳に残る。吉ヲタで声フェチの人は是非生で聞くべき。表情といい、中々ないよ。
てか、声の伸び良くなってね?下の子達だけじゃなく、上の人達もかなり鍛え直した感がある。初日ってこともあって気合いが入ってたってのもあるだろうけど、しっかりと声が出てた。息が切れて歌詞が聞き取れないってことはあんまなかったもん。周りのヲタさんの声でかき消されることはあっても(笑)
しかし、あの衣装場所取るよな。青年館てステージ狭いから、かなり窮屈感がwしかし、その中を颯爽と移動する(0^〜^)川o・-・)相変わらず、シャープな動きだw
で、エッグの子達はこれ、かなりバラつきが出る。こういうリズムが合う合わないというか。
MC
と言う名の自己紹介。( ^▽^)(0´〜`)がいつか台詞を忘れないか、ちょっとハラハラ。
3.恋人は心の応援団
イントロが流れた時にリアルにどっと客席が沸いたw君らも好きだなwかんりかもどっかで入れて来るだろうとは思ってたけど、まさかここでこれとはwきっと、でも、吉澤さんが一番楽しんでる気がする。盛り上がるヲタさん達を見て、すっげ面白がってるっぽい。終始ご機嫌で、自分のパート以外の時でも、ずっと口ずさんでる。それが可愛い。ごめん、そんな吉澤さんに釘付けで、他の人覚えてない。ちゅうか、多分、今回のSL、吉澤さん的にはかなりお気に入りなんじゃないかな。全体で踊る曲の時とか、きっとこれから遊びが増えて、原型はなくなると思われw
4.好きすぎてバカみたい
ここも昼、うおっ!?みたいな声が上がってたな。でふでぃば入れて来るとは。ここは石川さんのターン。なんだけど、これの吉澤さんの声が地味に好き。全体的に今回、吉澤さんの色んな声が聞けますよ。全体曲では澤ちゃんと二人でベースをやってるし、凄く印象に残るフレーズを歌ってる。というか、本当に声が耳に残る。それとも自分の吉ヲタイヤー化はどんどん進んでるのか?(笑)
にしても、この2曲を続けてやられると、キレるヲタさん続出。ものすごいテンションやよwこれ、選曲した人&組んだ人上手いなと。聞かせるアルバム曲と盛り上がるカバー曲。割り切って作ってるよな。流れと句読点、みたいな。
5.地球と月 彼と私(石川、紺野、仙石、澤田)
で、次、これ。石川さんとこんこんの声が立ってると思いきや、エッグ組が踏ん張って一つの曲になっとる。して、この曲に限らず、今回わりかし考えてパート割されてるなと再確認。最初の方のソロの時の紺ちゃんの声と、最後のグラビティって石川さんの声の印象がやたら残るんだよね。けども、全体をみると澤ちゃん、千石せんせいの声も細いけど中々。合唱向きと思われ。特に澤ちゃんは吉澤さんとともに重宝されとるねw
ダンスでは紺ちゃんがノリノリだったなあ。何かその動きを見て、うおー、紺ちゃんだって思った覚えがあんだよね。うん、やっぱ紺ちゃん変わったよ。
6.青春のカスタード(吉澤、里田)
キタ━━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━━!!!!まず、その普段着っぽい衣装にやられる!出てきた瞬間、うはっwってなったもん。マジ、かっけーっす。また、結構曲早くってムズい筈なのに、二人とも余裕でひょいひょいとヲタを煽る煽る。やたら、粋なおねーさんな訳よ。そして、改めてこの二人はめちゃ身体のラインが綺麗だな。ああいう、シンプルな奴着るとすげー分かる。等身が高いって素晴らしい。
んで、ここでも、吉澤さんの動きがキレてる。というか、吉澤さん、一回ダンスのレッスン、基礎からやり直したのかも知れない。アクのある動きはそのままに、かなりダンサーっぽい理に適った動きになったような。
後、吉澤さんの発音するj系の発音がいい。何かエロいのなwこれの歌い出しのジェラシー♪、のとことか、すげー気になる。また、抱きしめてがフェイクなら、これはサビのファルセットがたまらん。
これ、ちょっと前の吉澤さんなら、もっと男前さが前面に出たかも知れないけど、今は格好良いんだけど、隠し切れない女っぽさが匂う。いやー、綺麗になったよな。
MC(吉澤、里田)
って、思ってたら、ここで落とされる。
今後、どんな展開か予断を許さないMCだ。というより、まいちんが掴めなさ過ぎるw振り回される吉澤さんなんて、滅多に見られないからなw
きっと、どんどん違う方向に話は膨らんでいくに違いない。うん。
7.心の谷間(能登、真野)
若干、まのちゃんのが緊張してたかな。ちょっと動きが硬い。というか、のっちの動きって常に弾む感じだよな。で、ちょっとレインボーピンクさん達を思い出しちゃったのは内緒。曲調といい、味な部分で狙った気がしないでもない。
だけど、この二人を組ませたのはいいかも知れない。お互い見るべきとこがあると思うんだよ。色々と。
8.キスしよう(石川、紺野)
これの紺ちゃん好きだなあ。すげー雰囲気に合ってる。多分、紺ちゃん自体も気に入ってるんじゃないかな。リズムの取り方、ダンス、歌、全部に気合い入ってる。また、レゲエっぽいゆるいリズムが身体に合ってる気がするな。ぐいっぐいっと紺ちゃんが刻むリズムにゆらゆらと乗っかってる石川さんもいいね。意外とこういう曲のが合うんじゃない、石川さん。
MC(石川、紺野、武藤)
あふぉの子むっちぃに振り回される(;^▽^)生真面目に進行する川o・-・)、そして、むっちぃの言葉に一々腰砕けになるヲタさん達。
9.ザ☆ピース
ぬるいMCから一転、バンと弾ける曲。この緩急が上手い。てか、明らかにいしよしだけ動きが違う。何かほんまもんて感じw吉澤さんはちょっとステージを離れていたスキを埋めるみたいに気合い入りまくり。やたら、きびきびと動く。体調の良さが出てんな。ちゃんとタメがきく。石川さんはまたこれを歌えて純粋に嬉しかったんじゃないかな。めちゃ楽しそう。エッグの子達はまだまだ遠慮があるな、こいつは馬鹿みたいに騒がないとw間奏のとことか、先輩をみよw例の吉澤さんがカメラぱちりの振りのとこね、まじめに台詞言ってる石川さんの前で楽しげに絡むあふぉ二人(0´∀`) 川=‘ゝ‘=||素敵すぎる。
ま、真面目な話。こういうエンターテイメントな部分が前に出る曲ってのは、エッグちゃん達の今後の課題だな。いい見本が目の前にいるんだから、ちゃきちゃき盗め。
10.浮気なハニーパイ
ここでこれですかとw最高の盛り上がりですよ、当たり前だけどw楽しい。まじ、楽しい。10人が横一列に並んでパカパカする馬鹿っぽさが好きだ!まだ、幾分テレのあるエッグ組(除くのっち)と、何の躊躇いもなく、むしろ待ってましたとパカパカする先輩達のギャップが素晴らしい。特に吉澤さんは酷過ぎる。何がそんなに嬉しいんだっていうぐらいの勢いでぱかぱかやっとるw横のこの人( ^▽^)の無駄な全力といい、馬鹿過ぎる(褒め言葉)
もう一つ、真面目な話。そうなりながらも、この飛んでもないお祭り騒ぎの中、ステージを維持してるのは、おねーさん達の力。あの懐の広さも良く見とくと今後役に立つと思うな。
寸劇(吉澤、石川、真野)
どこのハロモニ劇場かとw確かに寸劇だよな。まのちゃんの方向づけも中々よろしいんじゃないかと。というか、あのいしよしコントの中に置かれてもにこにこと受け流すまのちゃんすげーw夜、安心して暴走してる先輩達を見て、余計そうオモタ。台本ありだけど、あの二人にはマジ関係ないな。あの、どすーん連呼の後の吉澤さんのやったった感と、ハッピーから小芝居への石川さんの独壇場は、付け入る隙がない。いや、隙だらけだけど突っ込めない。きっと、どんどんエスカレートしていって、それをどんどんまのちゃんは受け流すんだろうな。楽しみ。
11.BE オールライト
ここも好きな流れ。てか、この曲好きだなあ。わらわらとステージ一杯に広がって弾けてる彼女たちを見ると、幸せな気分になる。端っこの方で戯れてる吉是とかさ。吉澤さんて是ちゃんに構い過ぎだよなwポジションチェンジですれ違う時とか、必ずアイコンタクト。ちょっと表情が硬かったりする是ちゃんが、その瞬間だけすっげー笑顔になるの。いいよな、ああいうのって。後、間奏のいしよしのパンチの入れ合いとこ、何か二人ともへっへーんて顔でやり合ってて、微笑ましい。何か忘れてたものを思い出した感じだったよ。これはエッグの子達も楽しそうだったなあ。どんどん馴染んで、お馬鹿な先輩達にも絡むといいよ。
12.恋占い通りにならないわ(是永、能登、真野、仙石、澤田、武藤)
いい曲貰えてよかったなと思う。きっとエッグが何かで自分達を振り返った時、原点になるような曲じゃないかな。何かこの6人の絆みたいのを感じたよ。ここで驚いたのは、むっちぃのダンス勘というか、リズム感の良さ。さっきの片言ニホンゴの人とは思えない動きwあれかな、洋もののヒップホップとか聞くのかな、身体にリズムが入ってる感じ。千石せんせいもそれっぽいけど、よりストリートっぽい気が。ちょっと○まっぷのリーダー思い出した。小さいのにシャキシャキ動く。それと真逆なのが澤ちゃん。大きいけれど、動きが綺麗だから重くは感じない。あれでもっとアクセントをはっきり付けられば面白いと思うな。
エッグだけでステージ全体を支えるにはもうちょい肉付きが欲しい気はするけど、それはこれからってところ。基礎はみっちりやってる感じなので、後はそれに如何に色を乗せていけるかだな。
13.カラゲンキ(吉澤、石川、里田、紺野)
これの吉澤さんは容赦ねえぞ。吉ヲタさんはこれだけのためだけでも、現場に足を運ぶべき。現在の吉澤ひとみの本気が見られます。で、まず、あの衣装を考えた人ありがとうございます。吉澤さんの綺麗の本質を良く分かってらっしゃる。背中から足へのライン、肩から指先のライン、どちらも余す所なく見られて、綺麗。俯いたときの、帽子と横顔のシルエットがまた美しい。個人的には二の腕辺りの筋肉の付き具合とかも素敵だと思う。とにかく、今の吉澤さんしか出せないラインなんだよな。よく撓るムチみたい。また、華やかな赤が白い肌に映える。
が、しかし、そんな衣装をより際立たせているのが、吉澤さんの空気。他を圧倒するほどのシリアス。これまでならシリアスになってもどこか甘さが感じられたんだけど、それがない。良く切れる薄い刃物みたいだ。ちょっと触るのが怖い。
そして、こういうキザな演出、徒な雰囲気ほど吉澤さんに良くハマる。何てラテンが似合うんだろう(笑)まじで反則。席が離れてて良かったよ。あんなん目の前で見たら、どうしていいか分かんない。
して、ダンスがまた。これ見て、吉澤さん、ダンスちょっとやり直したんだなって思ったんだよ。一つ一つの動きが丁寧で綺麗。動き出しがスムーズで、止まるべき所でカチッと止まる。例えば、肩を回す動きの時、前なら肘から動く感じだったんだけど、ちゃんと肩から回してる。膝の調子も良いのか、ちゃんとタメて次の動きにつなげられる。動きが流れてしまわない。あれ、上手い筋肉の使い方覚えたんじゃないかな。とてもスマートな動き。
それともう一つ、変わったなと思うのはダンスに対する意識かな。ともすれば、今まで表現は歌に寄りがちだったんだけど、これのダンスにはダンスで自分を表現しようっていう意識が見える。あくまで表現の一環だけど、自分を綺麗に魅せることに初めて意識をやってる気がした。それが動きの綺麗さに繋がってんだと思う。ちょっとスキがない。ひょっとすると隣で踊ってる親友さんの影響かもな。まいちんの動きはいつ見てもスクエアできれいだからね。
そして、そんなハードな雰囲気とは裏腹に甘い声。このギャップに参る。何て切ない。やっぱり歌の世界を表現するってことにかけてはぴか一だなと思う。見事にその世界に入り込んでるのな。
んで、これね、音楽ガッタスのリーダーでも、ガッタスのキャプテンでもない、吉澤ひとみ個人として勝負にいった曲なんだと思う。それまではライブ全体の流
れや、他のメンバーの動きなんかに気を配りながら、いわばユニットの一員としての動きに力を入れていたんだけど、これは明らかに動きの質が違う。まあ、周りに居るのが気心の知れた、頼りになるメンバーだってこともあって、思い切っていけたんだろうな。ちょっと半端ない。
多分、長い間、吉澤さんを見てきた人ほど、びっくりするんじゃないかな。こういう表現もできるんだなって。後、“昔”のイメージしかない人にも見てもらいたいな。人間て、変わるんですよ。
14.本気で熱いテーマソング
そして、一転して、これ。やっぱこのSL考えた人上手い。吉澤さんがさっきのシリアスな空気なんて欠片も感じさせない弾けっぷり。笑顔がいい。こっからアンコール前のすんずれぃまで、ほんと幸せな空間なんだよな、会場が。この一体感がたまらん。マジ熱い。ステージ上でちょこちょこと繰り広げられる戯れ合いが愛おしい。自然と笑いが零れてしまう。やっぱこの曲好きだ。
15.鳴り始めた恋のBELL
で、ここで、これ。盛り上がらない訳がない。ここでも、吉澤さんの動きが冴えてる。人一倍フリが大きい。サビのパンと手を打つフリのとことか、腕の動きが綺麗。でも、これ、石川さんの気合いも半端なかったな。本気で熱いで高まったんだろうな。がんがん迫って来る。そして、そんな石川さんの全力が気持ちいい(笑)やっぱ、ガッタスにいる時の石川さんは好きだな。うざさも連中の馬鹿さ加減に中和される。で、これ、何がおもろいって、それまで完璧にフリを踊っていたヲタさん達が、サビのややこしい腕フリのとこでぐだぐだになるとこw自分も含め、ツアーが終る頃にはあれも揃うようになるんだろうな。きっと壮観だぜw
16.ゴーガール
これでもか、だよね(笑)怒濤のような盛り上がりですよ、お客さん。ヲタさん達のかけ声の合い具合、フリの揃い具合に感動する。ああいう時ほど、思うように動けない自分が悔しい時はないね。がーっといきたいけど、仕方なしにVだけやっとく。大阪までには体調戻すぞ。
17.お先にすんずれい
いやあ、これ、ここいるみたいに、コンサートの終りの定番と化すかも知れねーな。何か知らんがすげーハッピーな気分で終れる。次の紺もがんばるぞー、みたいな。とにかく楽しそうなんだよな。やってる方も見てる方も。動きも歌詞も馬鹿っぽいのもいい。そりゃあもう嬉しそうにすんずれぃすんずれぃしてる吉澤さんとか見てると幸せ。皆もっそい笑顔。エッグの子達もすんげー楽しそう。音楽ガッタスのマスターピースになりそう。

アンコール
18.栄えろ羽ばたけ ガッタス ブリリャンチスH.P.
いきなりアンコールあけ、これ来たときはリアルに腰砕けた。何じゃそりゃ、みたいなwヲタさん達もさすがに昼は戸惑い気味だったけど、夜にはしっかり盛り上げてたwそれと分かってりゃ、何だって盛り上がれるもんなんだな。その適応力に乾杯っす。
で、そんなの関係ないってぐらい年上メン達がはりきりっぷりが凄い。律儀に小旗をフリフリ、大きな口を開けて歌うまいちんとか、大きな旗振り回しながら、一生懸命口ずさんでるキャプテンとか。でも、その内キャプテンが、面白がってあの旗で前に居るメンバー達の頭を撫でたりしたらどうしよう?とか、要らないこと考えてしまったのは内緒。何かあのサンバイザーがそう思わせるんだよ。いたずらっ子みたいだ。
MC
音楽ガッタス、最高〜!と言わせたいキャプテン(0´∀`) 律儀に応えるヲタさん達。
19.DREAMIN’ 〜 ガッタスブリリャンチスH.P.の応援歌〜
昼間はここの流れが突然過ぎて、ガクッとなったけど、夜はいい具合にあったまっていて、いい盛り上がり。明日をつかめって時にぎゅっと掴むフリとか、好きだ。これだったかで、吉澤さん、のっち、むっちぃと三人で並んでセンターに出て来るとこがあるんだけど、先頭の綺麗なおねーさんがやったフリを一生懸命真似してる二人が可愛い。のっちはすげーノリノリでやるのに、むっちぃは若干照れ臭そうにやるんだよな。しかも、ほれほれと言う感じで前の二人がじっと見てたりなwここはまたエスカレートしていく予感w後、真ん中に年上四人が集まるシーンの時、何気なく後ろを振り返るいしよしもいいが、前に向き直った吉澤さんのサンバイザーにかかった髪を、そっと大事そうと触ってみる紺ちゃんにハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!!
何か、これでオーラスは良いんじゃないかと。


以上、長々と書いてみました。全体としてはスポーティな見かけとは裏腹に、音ガタが歌のユニットだってこと。これはね、ちょっと盲点だったわ。失礼な話、このメンバーを見たとき、歌で、しかも真っ向勝負に行くと思わなかった。でも、蓋を開けてみたら、(予想取り)エンターテイメントではあるけど、むしろ、歌メインのすごく真っ当なユニットだったというね。いや、お見それしました。
確かに足りないところはいくらもあると思う。だけど、そういうのを言い訳にしないで、自分達が出来る全部で勝負ってとこが潔いじゃん。まさにやったろうじゃん!だよね。
それを支える方もちゃんと考えて作ってる。というか、はっきりとしたコンセプトがあって、アルバムからステージの構成・演出、衣装やグッズに至るまでトータルで作ってる感じなんだよね。こう、端々まで音楽ガッタスってのは、こういうチームやねん!っていう、こだわりが感じられるっちゅうか。
で、おっ!って思ったのが、割とね、音楽ガッタスってパッケージは勿論、各個人にちゃんと焦点が合ってんだよな。アルバムでさ、これ、どんな風になるんだろ?って思ってた曲が、ステージにかけてみると、ああ、そうか、これはこの娘がこうやって歌うことで説得力持つんだって、納得出来るんだよな。何ちゅうか、生で歌うことで、もっそしっくりくる。
先行シングルはまあ、置いとくとして、他の曲ってのは歌う人のことを考えて作ってあるのが、ライブで見て、すっげー分かったよ。
そして、このユニットに参加してるエッグさん達っていうのは、上の人達がどこまで意図して作ったかは分からないけど、かなりプロ志向の強い集団なんではないかと思う。
まあ、成り立ちが成り立ちだから、過去に各方面で色んな経験をしてる子も居る訳だけど、とても基礎がしっかりしてるのね。このステージのためだけに特化して鍛えられたって感じじゃないの。ちゃんとダンスならダンスのうんと初歩から積み上げてきて、今度ユニット組むから上積みしたっていうか。やっつけじゃない感じがする(笑)
また、元々が個人活動をしてきた子達だからね。立ち方がソロのそれなんだよね。DVDマガジン見た人は分かると思うけど、ちゃんと自分の言葉で喋ってんの。あの超個性的な先輩と並んでも、遜色なくおもろいしね(笑)
だからまあ、初回ってこともあって、音楽ガッタスとしての色よりも、各個人の色が目を引いたなあ。今後、あれが混じるのか、混じってどういう色になるのか、あるいは、混ざらないで己の色を磨いていくのか、その辺もちょっと注目したいなって思う。
んで、これぞ、音楽ガッタスです!って姿が見えればよし、見えなくとも、このまま混沌としたパワーのまま居てくれれば、それもまた面白いかも知れない。
とにかく、そういう期待を抱かせるだけ、おもろい集団でアリ、おもろいライブだったんだよ。行こうかどうか迷ってる人は、一回行って見たらどうだろ?このアフォの皮を被った狼さん達の本当の姿を知るには、それが一番いいと思うよ。虎の子を猫と間違えるような失敗をしないためにもね。