えすてぃーびー

とりあえず、思ったこと箇条書き。
長いよ。
・いいよ、STB。吉澤さんの歌が聞きたい自分にとっては願ってもない空間。
・スペースはそんな広くないんだけど屋根は高いし、上手いことブラインドなんかを使ってあって、開放感が合ってとても居心地いい。何気に音響も良くて、こう、音楽を聴くことを考えて作ってあるなあって感じ。
・何かそう言う雰囲気が良かったのか、二人ともMCの時は本当リラックスムード。っちゅうか、自由すぎるな、特に川σ_σ|| 2歳下の子にあなた話投げ過ぎですから!後、柴ちゃんの左手自重!吉澤さんの腰に手を回すのは、デフォなのかと。
・えー、全体的に柴ちゃんは吉澤さんを楽しみ過ぎです。これを歌ってる時の照れてるよしこが見たいだの、あれを歌ってる時によしこにこれ(ロミオ)したいだの、そういう基準でSLを選んでいいと思ってるのか。もっとやれw
・しかも、ちゃんとヲタさんを弄ることも忘れないところが、川σ_σ||の川σ_σ||たるところ。ヲタモだちの説明とか、吉澤さんに吹き込まないでwきっといらないとこで活用するよ、うちのキャプテンは。
・ああ、きゃぷてん、なんてつい書いたけど、昨日一日はバージョン違いの、ふんわり女の子モード。もうてれてれっちぃ全開で、見てるこっちが照れるわw結構至近距離でもろそのてれてれ光線を浴びっちゃったもんだから、ずっとにやけが止まらなくて困ったよ(現時点でも継続中)
・いやー、まさかのなみとまで自他とも認めるどSさんに弄られ、まともに顔を合わせられずにちょっと背中向けちゃったときは、どうしようかと思ったもん。その後もうつむき加減で歌ってるしさ。かわいったらありゃしない(でれでれ)
・何かさ、歌ってる時にあんなに素で照れてる吉澤さん初めて見たかも知れないwあれだ、Mすてでタモさんに突っ込まれてマジ照れしてた時の吉澤さんにちょっと似てる。ああいう角度からの攻撃弱いよな。川σ_σ||、GJっす!
・後、初めてじゃないけど珍しく、プライベートの話をしてたな。お母さんが風邪で大変って話は、良く聞く話だけど、吉澤さん的にあんまそういう立場に立ったことなかったんだなと。ソロになって、家族と過ごす時間が増えたってことかも。“吉澤さん家の娘さん”話が好きな自分としては、なんと言うか得した気分。こういう場でその手のお話が聞けるとは思ってなかったよ。もう一個の飛行機の話も吉澤さんだなあと思って聞いてました。
・あー、それと柴ちゃんが自由すぎるって書いたけど、実は吉澤さんもかなりまったりとしてたんだよなあ。肩の力なんて抜けちゃって、のんびりぽつぽつ喋ってるし。あのシャイで人見知りな吉澤さんがガード下がっちゃってんの。何だか少し無防備っていうか。ああいうの生じゃ珍しいよね。結構さ、自分でも言ってたけど、柴ちゃんのこと頼りにしてたんかも。やっすーとかやぐっちゃんとかと居るときみたいな、ふわふわ末っ子オーラが漂ってた。メロンさんと居るときって、あんな感じなのかしら。だったら、可愛がられてるの分かるなあ。うん、あれは構いたくなる。柴ちゃんの構い方は過激だけど(笑)
・で、相乗効果で、柴ちゃんもリラックスしてて。何かいい雰囲気だったんだよね。吉澤さんも言ってたけど、すごいこの場を楽しんでるって感じがしたんだよ、二人とも。
クロシェットのその人の雰囲気に満たされた感もいいけど、あの開放感はいいわ。バンザイ!歌ってた時のあの吉澤さんの表情とかさ。本当に歌うことが楽しそうで。拍手もあったかくて。幸せな空間だった。
・二回目の時は柴ちゃんも歌により入り込んでたな。今まで聞いた香水の中でも一番か二番に好き。メロンの柴ちゃんも好きだけど、ソロもいいなあ。吉澤さんも言ってたけど、柴ちゃんて日常からナチュラルに歌の世界にフェイドインしちゃうのがいいよな。あちら側とこちら側が地続きっていう不雰囲気なの。演技したら面白い理由が分かった気がするよ。いつもの柴ちゃんがその洋服を着たまま、気がついたら中の人にすり替わってる感じ。
・んで、今回、吉澤さんがソロでやった曲を聞いて改めて思ったのは、歌に関しては彼女はとても素直な人であるっていうこと。ちょっと渡良瀬橋はビビった。自分的にこれは原曲よりまっつーの奴が好きで、良く聞くんだけども、それだけにこれはびっくりした。とても素直で。ああ、こういう渡良瀬橋もあるんだなって思った。吉澤さんがその歌を聴いて感じたままをぽんと出した感じ。原風景として、“ふるさと”を持たないせいもあるんだと思うんだけど、過剰な踏み込みがない。確かに吉澤さんの歌ではあるんだけど、やっぱり歌の世界は歌の世界、としてあるというね。
・変なとこ器用で変なとこで不器用なとこのある人だから、テクニックでどうしようっていうのがないんだよな。聞かせたいのは自分の気持ちじゃなくて、自分の好きなその歌の世界っていうか。
・ハロの歌を歌うとさ、どうしてもつんくちゃん色が残っちゃうんだけど(また、それが良さでもあるんだけど)、こういう元が別の人の曲だと混じり気なしなのよ。何か吉澤さんの言葉としてストレートに来る。
・今回、また選曲がそういうのを強調するかのような感じで、ウルフルズのああいう日向臭い曲がこの日の吉澤さんにはよくハマった。
柴ちゃんのソロパートが比較的ウェットだったから、この対比は良かったんじゃないかと。
・で、だ。情感たっぷりにしっとりと歌う柴ちゃんと、自分の感じたものをぽんと投げる吉澤さんじゃあ、合わなさそうなんだけど、それがしっくりくるんだよね。絶妙な距離があるの。混じりはしないけど、重なる部分があるっちゅうか。二人で歌っててとても気持ち良さそうだった。
・何気に声の相性も良い。初恋の2番、柴メイン、吉ハモは生で聞いても心地よかった。柴ちゃんの艶のある声に、ふわっと吉澤さんの柔らかい声が重なる感じ。声の波長がちょっと似てるのかも知れないな。
・この二人で、何か少し時間を置いて、また聞きたいなって思ったよ。また持ち寄りでさ、色んな曲聞いてみたい。
こういう試しみで何が面白いって、普段、二人がどういうもの聞いてるか、聞いてきたか、ちょこっと知れること。二人とも同世代なのな、考えてみりゃ。デビュー前後に聞いてた曲ってやっぱ共通項が多そうだ。楽しげにラップする二人は微笑ましかった。
・最後はつんちゃんリスペクト。この日のSLではちょっと異色。でも、何だか二人が歌うことで妙に爽やかないい曲になってた(笑)二回目の途中、わざと背を向けたまま手を差し出す吉澤さんと、それを楽しげににやにやしながら掴む柴ちゃんにハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!!直後に顔見合わせた時の、笑顔ったら。
・大概の人が相手なら、弄られても最後にはやり返すことが多い吉澤さんが、何故かこの日の柴ちゃんにはやられっ放し。照れる吉澤さんと、それを嬉しげに構う柴ちゃんという繰り返された図がこの曲でもみられた。柴ちゃんが照れ屋の弟に絡む姉のようだった。メロンのイベント以外であんなにはしゃぐ柴ちゃんてのも珍しいんじゃないか。いつまでもそういう関係性で居て下さい。
・最後に一つ。バンドの皆さんに感謝。ボーカルに寄り添うようなアレンジと、バランスの良い演奏で場を盛り上げて下さった。特にアレンジはその日のライブの出来を左右するものなので、あのアレンジは実に有り難かった。初めての組み合わせ、初めての場所で歌った二人もとても気分よく歌えたんじゃないかな。ぜひまたどこかでお願いします。
・まとめると、本当に気持ちいいライブだったってことっす。ご飯もおいしかったし、二人のカクテルもおいしかったし、歌もおいしかったと。紺でわいわいやるのも良いけど、ゆったりと音楽が聴ける機会もあってもいいな。この日の二人を見ててそう思いますた。いや、マジで楽しそうだったんだもん。見て聞いてるだけで幸せ。次もしやるならまた行きたいです。はい。