ふー

無駄にどきどきする試合だった。見てるこっちがこれなんだから、やってる人たちはさぞかしといったところ。
セットポイントで競り出すと、ついまずいシーンがフラッシュバックするよな。で、そんな時は荻野さんの出番ですよと。いやー、やっぱり過去にああいう試合をものにしてきた経験てのは、こういうとき生きてくるよね。変な話、今の男子って勝ちに慣れてないからさ、ああいう尋常じゃない状態でいつも通りに打つことの難しさってのを感じるよ。
あと、やっぱりセッターとアタッカーの相性ってのはあるんだなと実感。スピードとかタイミングっていう、うちのような素人が見ても分かるものから、それこそ阿吽の呼吸っていうか、打ちやすい間、みたいな、実際やっていないと分からないものまでさ。して、相手にとっても、受けやすいタイプってのがあるんだろうなと。ボール、この辺に飛んでくるんとちゃうかなーって、何となく読めるっていうか。ツボにハマる相手っていうのは確かに居るんだよね。で、単純に打球が強い弱いってより、そういう相手の方があちらにとってはやりやすいんじゃないかな。
だからまあ、ちょっとやってみて、選手交代になったんかなあと。バレーのことは今イチ良く知らんけど、球技をやるものとしては感覚的には分かるかも。あそこで思い切って変えて良かったのかもね。まあ、ちょー後づけだけど(苦笑)今日は監督っていうか、ベンチの思惑がことごとく当たって良かったよね。勿論、選手の皆さんの踏ん張りが一番だけども。
そして、とりあえず、いしよしはここでバレーを離れるのかな。石川さんは美勇伝、吉澤さんはCDSに向けて気持ちの切り替えか。何か、石川さんは楽屋で気になってTV見てそうだなw吉澤さんも多分、どこかで見てるだろうな、きっと。決まる瞬間に立ち会えないってのは残念だけど、今日の試合を生で見れて良かったんじゃないかな。結構、これ、後々節目になる試合になるかもしれないし、何よりいい試合だったしね。何気にそういう試合に立ち会う率高いよな、吉澤さんてば。
で、自分は美勇伝CDSも行くんだが、握手のとき、バレーの話をすればいいのかな。いやー、いい加減、きんちょーせずに握手したいんだけどさ。二回連続で笑われた過去がうずくぜ。ふう。