and so on

物語と違って、中々にエンドマークがつかないのが人生。はろぷろじゃない吉澤さんってのも何か面白そうだ。
飽きっぽい自分がこれだけ延々と興味を持ち続けられてるのも、吉澤さんに対する、この“何か面白そう”って感覚があればこそ。かつて某SF小説の主人公に対して、どーなっつのような人というような表現をしていたけれど、さしづめ吉澤さんはベーグルのような人か。いわく、期待していたところは思いっきり抜けているのに、期待もしていなかったところで思いもかけない活躍をするというね。
おとといも初っぱなから外しておいて、後半何だか良いところでふわふわと賞金をゲット(笑)まさかあのタイミングで、あの曲が回ってくるなんて、ほとんどごっつぁんゴールだろ、JK。
だがしかし、そこで安心させないのが吉澤クオリティ。そもそもが吉澤ひとみのそれからを決定づけた曲であろうとも、まるで自分で掘った落とし穴に落っこちるみたいに、工エエェェ(´д`)ェェエエ工工ってなことをやらかしてしまうのが吉澤ひとみ。春のひだまりのようにまったりとしていた茶の間に、何とも言えない緊張感が走ったりした(約一名のみ)
してまあ、結果はご存知の通りな訳だけど、吉ヲタならこの手のドキドキに思い当たる節が一つや二つあるんじゃないだろうか。概ね安心してはいるんだけども、最後の最後まで気は抜けないというような。ふつーの予想が当てにならない揺れというか。存在の危うさ、不確定さみたいのが自分的にはたまらない訳だよ。
時にはその“不確定さ”が“不安定さ”につながったりするんだけどさ。それも含めて、吉澤ひとみという人の見せてくれる計りがたさ、度し難さみたいのが好きだったりするんだな。
ただ、まあ、今までは不自由である分、守られていた部分もあったと思うんだよね。隔たりというのは、中のものを隔離するという意味もあるけど、中のものを守る役割もしてるから。
その隔たりが取り払われた時どうなるのか、それこそ吉澤さんの場合想像出来ん訳で。
ちょっとばかり恐ろしくもあり、大半楽しみでもありというね。
まあ、願わくば吉澤さんが心から楽しんでお仕事を続けていってくれればなあと。
今年の誕生日は異国の地で迎える24歳に、期待をして眠ろうかな。