Thanksgiving Day

昨日のまっつー紺について。ちょっとでもネタバレだめな人はパスでお願いします。えーと、細かい感想はまた別に書くかもです。
今日のタイトル、訳すると感謝祭。ちょっと早いけどね。今回のツアーってそんな感じかな。今まで応援して来てくれた人たちへのプレゼント。あるいはボーナスステージ(笑)勿論、まっつーのことだから自分が歌いたい歌を歌っている訳だけども、でも、何だろうな、こっちがこんだけ歌うんだから盛り上がってもらいましょうか!みたいな、お客さんベースのSLだったと思う。
その他にもまっつーらしい、いかにお客さんに楽しんでもらうかっていうのを考えられたステージだなと。いやー、あんなにダンスするまっつーは久々に見た気がするw。昼間の後半メドレーのとこなんかどこまでスピード上がるんだって思ったもん。ヲタのヲイヲイやジャンプが間に合わねーw走り過ぎっちゃ走り過ぎなんだけども、現場に居たらのーもんだい。いつにもましてのガンガン行こうぜ!状態のまっつーが楽しいw
後、リクエストコーナーはまじすげー。あそこだけでも見に行った甲斐があると思う。いくら自分の曲ってったって、即興で生バンドで客のリクに答えて歌うなんて、そうそう出来ないよ。バンマス菊ちゃんを始めバンドの面々がまっつーの無茶ブリに答えていく様がかっこいい。そして、どの曲だろうと、私が歌えばものになると言わんばかりのまっつーに痺れるw実際、形になっちゃうからね。昨日なんて譜面すら用意されてない曲、ほぼアカペラでやっちゃって、それがまた1コーラスで終わっちゃうのが勿体ないくらいの出来だった訳だよ。具体的には可能性の道だったんだけども、シンプルが故にまっつーの歌の強さが分かるね。てか、あれくらいの軽さが自分的に好みなだけかも知れんが(笑)
思わぬ方向からのリクにバンドメンが一瞬むむっ!?っとなる様子がまたリアル。皆このツアーの意味が分かってるから出来るだけリクには答えたいけど、どういうアレンジで行くかとか合わせはどうするのとか、もっと根本的なところでまっつーがどういう風に歌ってもらうのかとか色々考えることあるだろうし、やる限りには格好よく決めたい筈で、逡巡するのは当たり前。でも、それをぱぱぱっと取捨選択してほぼ目配せとちょっとしたやりとりで速攻やれちまうのがプロだよね。まっつーチーム強し!って感じ。あれは一回や二回組んだんじゃ出来ないわ。やっぱずっとほぼメンバー固定でやってきた強みだろうな。まっつーとメンバーの絆を感じたよ。何かね、ちょっとしたジャズのセッションみたいだった。だって、私が歌い出すから皆いいとこで入って来て!だもん。まっつーかっけーw
相変わらずMCも絶好調で、つらつらとまっつー節で語る語るw時間が押すとつく赤ランプ、つきっ放しwまっつー紺はしょーじきMCも楽しみではあるw何を喋るのか予想つかねーwぽっちりと含まれてる毒が好きだwリクエストもだけどこれも現場行った人だけが味わえるお楽しみだな。ちなみにリクは今のところ被りなし。行った数だけまっつーの歌が聞けるって訳。暇があって、ちょっとでもまっつーに興味がある人なら、一回は行ってみてもいいんじゃないかな。
して、最後まで賑やかに皆でわーわー言って楽しんで、最後に聞く想いあふれてはグッとくる。昨日は昼出とちりしちゃったんだけど、こうまっつーの気持ちに持ってかれた。色々本当は思うところあるとは思うんだよ。でも、そんなこと口には出さないで、この一曲に託して伝えようとするまっつーの気持ちがひしひしと伝わってくるんだな。歌い終わって、腰折って深々と頭を下げるまっつーにほろっと来た。
昨日だけで何回ありがとうって言っただろう。結構さ、まっつーってばツンデレさんだからそういうこと言わないじゃない。何となくさ、あー、こういう気持ちで今ライブやってんのかなあと。
多分、まっつーがやりたい方向性ってのは、Aya the witchみたいな感じなんだと思うんだけど、今回はそういうこだわりを一旦置いといて、ヲタの皆さんに向けてのありがとうをやりたかったのかなあと。
ふと、公演後そんなことを思ったりもした。いや、まあ、そんな面倒くせーこと考えなくても、十分楽しめるライブなんだけどさ。特に旧いヲタさんは来るべき。あなたが知ってるアヤヤが居るよw
自分としては、今までにないまっつーの表情を見つけられたり、アルバムの曲がまったく違う印象に塗り替えられていくのを感じられたりして、予想外に驚きのあるライブでした。夜の中央改札はまっつーじゃないけど、ほんとしっくりきた。ああ、こういう曲だったんだって何か納得wいやー、こういう瞬間に立ち会えるから現場止められないよね。まっつーはこのツアーで自分の知らない自分を発見していくんじゃないだろうか。千秋楽、SLがどう化けてるかDVD楽しみにしてるよ。