視線の高さ

といっても、背が高いとかじゃないですよ。ファンの志の高さの事。野田秀樹さんが夢の遊民社を解散する時に「ウチはお客さんの視線の高さに支えられてきた」と言っていた気がする。自分がここは自信がないって思った所はすぐにお客さんに見抜かれてしまう、だから、手は抜けなかったと。実に理想的なお客と演者。実に幸せな関係。翻って自分はどうか?私がファンと演者を思う時、頭に浮かぶのはこの事。某サイトさんの直感2に関する意見を読んでて思い浮かんだので。