他人の幸せを、自分のこととして喜べる人は幸いである

広島追記。あまりにも感傷的な、とはこのこと。ほろ酔い加減なので許せ。
長いから隠し。
なんと言うか、吉澤さんと言う人は、周りの人にどうにかしてあげようと言う気を起こさせる人なんかも知れんね。
あの昼、アンコール開け、出て来たときのメンバーの空気。私はずっと忘れんと思うね。皆ね、何か胸一杯って感じなのよ。
去年、ガッタスで祝ってもらってた時も思ったけど、メンバーの表情が優しいのな。
一年前、実際どんな風なことが起こったのか、うちらが知ることはないけど、吉澤さんがどんなに頑張って来たかは知ってる。
ましてや、身近にいた人達はずっとそれを見て来た訳だから、尚更だと思う。
勿論、メンバー各自、それについてはいろいろ思うこともあるだろう。
だけど、およそリーダーだの、キャプテンだのに向いてるとは思えない人が、目の前で柄にもなく踏ん張ってたら、どうにかしてやろうと思うんじゃないかな。少なくとも、自分も頑張らなきゃいかんと思うとは思うんだよ。
そうやって出来て来たのが、今の娘。であり、ガッタスだったりするんじゃないかな。
だから、多分、あの日、会場にともる白い灯りを見たとき、皆ああいう表情になったんだろうな。
彼女達がしてきた言うに言えん苦労や努力が、形となって報われた一瞬でもある筈だから。
ステージの上と下、もうそりゃ絶対交わることのない世界ではあるけど、でも、何かした拍子に一瞬、繋がることがあるかも知らんと思うのは、ああいう時だ。
あの時、あそこに居た人達は皆、多かれ少なかれ素直に祝ってあげようって気になってたと思うのね。
何と幸せな空間。日頃某板なんかでヲタ論争とかやってる人達とは思えない(笑)
ほんとね、神様の気紛れみたいな、奇跡的な時間てのがあるんだよ。
だから、私はライブにいそいそと出かけちゃうんだろうな。お金も暇もあんまないのにさ(爆)
それにしても、ほんといいライブだったなあ。去年の桑名をちょっと思い出したよ。
雨の上がった帰り道、そぞろ歩いて、ふわふわとほんといい気分だった。
また、広島あったら行くよ。きっとね。
そん時はよろしくお願いします。ハイ。