昨日の補足

昨日、書きたかったのは、吉澤さんが吉澤ひとみ個人として熟成できる時間と場があればなあってことだったんだけど、どうも違う方向に走ってしまった模様(汗
下地は出来てると思うんだけどさ、それを発揮出来る場があんまないっつうか。今、現在の吉澤さんが自分のことをどう捉えてるのか、あるいはどんな歌を歌いたいのか、どれだけ歌えるのか、どんな風に歌うのか、そういうことを発信出来る場が欲しいなと。
ああ、お芝居っていうのもいいなあ。ちょい役で癖のある役どころとかやってるのを見てみたい。大臣みたいな役もいいけど、恋せよのあの女の子みたいな役も好き。意外とラジオでやったエマとかも好きだった。要するに、吉澤さんの味付けで色が変えられるような役のが好きなのかも。結構、その辺自由にやらせてもらえたら、面白いと思うんだけどな。
どうもさ、去年の紅白からこっち、「ハロプロ」とか「モーニング娘。」とかいうタグの外れた吉澤ひとみが不意に顔を出す時があって、この人が持ってる力を全部、自分を表現するために使ったらどうなるんだろうと思うようになったんだね。
で、彼女が現在を表現する場、彼女が彼女を育てる場と時間を下さい、とちょっと思った訳さ。
そしたら、彼女の本当にやりたいこと、歌いたい歌がもっと見えてくるんじゃないかなってね。本人的にも、こちらにも。
吉澤さんて無意識に選択してるとこ多いからさ*1(苦笑)意識して、改めて自分の趣味し好、やりたい方向性、向いてるものを考えるっていいことだと思うんだよ*2
自分的には、吉澤さんのセルフプロデュース能力は高いと思ってるんで*3、ちょっとの手助けと、機会と時間があれば、すっげー面白い『吉澤ひとみ』を作っていけそうな気がするんだけどなあ。
いやあ、まだ春のツアーも始まってないのに、こんなん考えるだけ無駄かも知れないけど。でも、こう言うときだからこそ、考えられる楽しみってあると思うんだよ。うん。

*1:まあ、概ねつんくPが選ぶよりいい方向に進むんだけどね。その辺はセンスの差だと思います。言っちゃあなんだけど、つんちゃんはあまり口出さない方がいいかも。

*2:ああ、後、周りが自分に求めてるものとかも。

*3:ある意味飯田さんと張るかも。でも、基本的にプロデュースされるよりプロデュースする側の人間ていうのは共通してると思うんだ。二人とも。