ON8

いつも思うのは、古川さんはハロプロの楽しみ方知ってるなあということ。
各人のキャラを把握して、かつ、彼女たちの人間関係に萌えるというね。実にマニアック。
それもあって、いい雰囲気だったなあと。さゆは自分の使い方を完全にマスターしたな。ちょっとばかししんみりとした話へ流れようとすると、毒を吐いたりなんかして、場の空気を変えてた。それが吉澤さんの言うところの、「お父さん」ぽさなのかも知れない。娘。一家は今までは頑固父ちゃんだったけども、これからは気配りパパになるのかな。で、相変わらず娘。の愛玩動物は亀ちゃんとwその辺は変わらないと。
それにしても、高橋さんは毎回ヤバいね。自分で話振っといて、照れるはうるうるするは、挙げ句に「大好き!」だ。そういう高橋さんにちょっとじーんと来てしまったじゃないか。あの吉愛がねぇw
うーん、亮の番組の時もそうだし、その前のミューコミの時もそうだけど、じわじわと沁み込むような喪失感みたいなものを、自分で言葉にすることで、実感しちゃったんだろうな。何かこう、不意に胸を衝かれるようなさ。
その辺の空気を古川さんが上手い具合に掬ってくれて良かった。変にしみじみとしたりせず、けれどもあったかい雰囲気で、何か卒業前最後の生ラジオがON8で良かったなって思ったよ。実に気持ち良く送り出してもらった感じ。
途中にはあの人も登場したりして、至れり尽くせりwしかし、この人が語る吉澤像は聞けば聞く程、うちらがイメージするところの「よっちゃん」に近いよなあ。そして、この人を語る吉澤さんも妄想に近いwいいよ、同期(笑)
語ると言えば、「歌」について、また吉澤さんが語っていたけれども、なる程なあと私も思った。多分、基本的に歌を聞くとき、この人は音から入るタイプだったんだろうなとは、漠然と思ってたんだよな*1
それがI WISHで変わったっていうのも納得。詞の持つ意味、世界観、それを自分が歌うということ、初めて能動的に歌に触れて、改めてそういうことを見つめ直したんだろうなあ。本当、そういう歌に出会えて良かったなあと思うし、それがI WISHだったのも嬉しいね。本当の意味での吉澤さんのスタートの曲だったんだなあ。
何かちょっと懐古モードだけど、最近の吉澤さんの発言を聞いてると、確かに原点はそこだけども今はもう一歩進んで、そういう歌を歌い続けていきたいって強い意思を感じる。
サルも好き。お芝居や他のことにもやってみたい。けれども、歌が自分の本領なんだっていう自負を感じるんだよね。
これまで、はっきりと自分がしたいことを具体的に述べることの少なかった吉澤さんにとって、これは大きな変化だと思う。こう、一つやるべきことを終えた自身てのもあると思うし、ここ数年のそれこそありとあらゆる仕事の中で、何が本当に自分がしたいことなのか、見えてきたのかも知れない。
何にせよ、どんな破天荒なことをしたって、吉澤さんが立ち返れる場所を見つけることが出来たっていうのは良いことだよな。そして、それが歌だっていうのは、もう素直に嬉しい。なんだかんだ言っても、自分は吉澤さんの声が好きで、歌う姿が好きだからさ。
ということでね、明日、大阪で吉澤さんの歌、聞いてきます。勿論、仲間達とじゃれる姿も。
ああ、何か地元ラストなんで、ちょっとこっちがうるうるしそうだけども、頑張って弾けて、笑ってSSAに突入したいです。よろしくね、連番のれどさん。

*1:好きって上げてた人達の傾向とか、曲について聞かれた時の感想からそうかなあと。