遅まきのレポ

えーっと、詳しいレポは他の方に任せるとして、覚えてること、箇条書き。
・オープニング、三人のシルエットが浮かび上がったときの衝撃。えー、どこのばーびー人形かとw頭のでかさ三倍はいってるぞ、吉澤さんw石川さんの気合いの大阪巻きを上回るインパクトだった。
・並びは基本里吉石が多かったような。まいちんで掴み、吉澤さんで広げ、石川さんでぐだぐだになる展開w石川さんが一生懸命喋ってる時の、吉澤さんの目つきが実に生暖かい。石川さんが迷走すれば迷走する程、(0´∀`) に近い顔になってた。大好物すぎるな。
いしよし、よしさとのガチっぷりと、いしさとの噛み合わなさが素晴らしい。というか、吉澤さんにとって、こんな面白い組み合わせはないに違いない。まとめようという気なんてさらさらない。
・吉澤さんの肩から指先に至る腕のラインが美しかった。白い肌に黒い手袋が映える。あと、うっすら水着の後が残ってる、白い背中と、肩甲骨のラインも美しい。あんなにまじまじと女の子の背中を見たのは初めてかも知れんな(笑)
・あ、後、横顔っちゅうか、顎のラインも綺麗だった。ちょっと遠い目して歌われてみ?もう、見惚れるしかないでしょう。
・目一杯髪を上げてたので、ひそかに好物な綺麗なうなじが見えた。何と言うか、部分部分どこをとっても綺麗で、ちょっと困っちゃうぐらい大人の女性だった。なのに、あの髪型。つくづく振り幅の人だ。
・石川さんとは何回かばっちり目が合った。分かっててもドキドキする。あの微笑みはいかん。吉澤さんは綺麗なんだが、石川さんはかわいい。石ヲタさんが落ちるのも無理はない。
・まいちんは基本地理がダメっぽい。バリはどう考えてもグアムではない。そして、それを吉澤さんにいうのも間違ってる。嬉しげにヲタに報告するときの吉澤さんの嬉しそうな顔ったらw
・土曜日に誰かがドレスの裾を踏んで転びそうになったっていうレポを見た気がするのだが、そのせいかもの凄く吉澤さんがスカート部分を持ち上げて階段を下りてた。ちらりと見えた白い足首にドキッとしたじゃないか。そして、その横を無造作に上がっていく石川さんが素敵。
・まいちんはヲタ弄りが好きだな。メインからサブへステージを移動する時、顔が赤いヲタさんを見つけては、皆さんかなり飲んでらっしゃいますね、と弄る。練り歩きのときも、行った先行った先で細かく弄る。そして、ヲタさんがかけた声をきっちり拾う。DSをやる度、何故まいちんヲタが増えていくのか分かった。
・ステージに上がっても変わらず、腰が低いまいちん。必ずこちらの目を見て話す。人の気を逸らさない人だ。
・石川さんは話してる内にヲチが行方不明になるタイプ。でも、本人が楽しそうなので、それでいいと思う。バラのお風呂の話の時、密かに絵面を想像してにやけたのは内緒だ。ついでに言うと、吉澤さんもきっと似合うに違いないとシミュレーションしてみたのも内緒だ。
エンジェルハート盛り上がり過ぎwIloveyouとかばっちりだし。嬉しげに回る石川さん最高w向かいの席の石ヲタさんが回りたくてうずうずしてるのが見えて、面白かった。
・歌った後、前の日にスッタフさんに回っていいですか?って聞いた話を(0´∀`) に暴露される石川さんwさらに、綺麗に回ってたねと二人に突っ込まれる石川さんwで、何故にそんなにうれしそうなのかと。
・世界に一つの花のとき、こっそりサビの振りを踊るまいちんはいい人だ。きっと吉里アヤでカラオケに行く時、里アヤで踊ってるに違いない。かなりノリノリで口ずさんでたような気がする。
・セットリストの偏りは、ひょっとしたら本人達の希望を取り入れ過ぎたせいもあるかも知れない。んで、後は今出来る曲で埋めた結果、何だか目玉の少ない、地味なセットリストになったのかも。
・伴奏はやっぱり音でか過ぎだと思う。元々ポンと音が出るタイプのまいちんと、ある意味楽器の音に混じらない石川さんはいいとして、吉澤さんの持ち味である、繊細な音の表現はあれじゃ聞こえない。何でディナーショーで声を張って歌わなきゃいかんのかと(苦笑)
・皮肉なことにサブステージでやったソロとセクシーベイベー辺りの音のバランスが良かったような(苦笑)自分は声ふぇちで吉澤さんの声が大好きなので、もっと吉澤さんの声を堪能したかった。その辺は工夫が欲しいところだな。
・昨日気づいたら吉澤さんとまいちんはマイクを右手で持ってた。まいちんも集中するときは右手でマイク持つのかな。
・石川さん、歌良くなったよね。なんていうか、歌うことを楽しんでる。そして、そういうのってこっちにも伝わって来る。で、結果、うちらも楽しい。いいことだ。
・うーん、全体的に原曲よりキーが低くなかったっすか?てか、確実に吉澤さんの得意なゾーンよりちょいと低めのとこで歌ってた気がする。まいちんに合わせてたのかな。
・何にもはレインボー7の時のが好きかも知んない。何かやっぱ大人数か、ソロで聞きたいかも。
・やっぱり歌で言えば、もう一人優しい声の人が欲しかったなあ。それこそ矢高ケメ子の誰か一人でも入ってくれたら、もっとバランス良くなったろうに。
・しかし、同じエンターテイナーでも三人とも向いてる方向が違うなあ。吉澤さんはアーティスティックなやり方でもいいけど、まいちんはダンスがないと寂しい。石川さんは一つのショーとしての演出力は抜群だね。
・あれだな、音響をあまり考えて作った部屋じゃないな。そして、人詰め過ぎw正直歌をゆっくり聞こうっていう雰囲気ではなかったな。場所が場所だけに結婚式の披露宴みたいだった。
・大阪のヲタさんはノリがよすぎwそして、握手にがっつき過ぎwミスムンの時、自分はハイタッチし損ねたw
・もう一つヲタさんネタ。自分を含め、皆お食事の時は緊張の面持ちで口数も少ないテーブルもあったのに、食事が終った途端臨戦態勢w隠し切れない笑顔がつい口元に(笑)
・まいちんも言ってたけど、あんなにステージの上と下で垣根の低いディナーショーってないと思う。そして、六甲おろしを会場中で歌うディナーショーも後にも先にもないと思う。何か凄いものを見た。


と、まあ、ざっとこんな感じ。三人ともこちらとの言葉のキャッチボールを楽しんでいて、変な話会場がアットホームな雰囲気。吉澤さんも終始リラックスモードでにこにこにやにや他の二人の反応を楽しんでた。
ああ、そして、最後にこれだけは言いたい。えー、吉澤さんにもっと歌を歌わせてあげてください。もうね、最初の恋しちゃからノリが違うの。小刻みにリズム刻んで、他の人のパートのとこは口ずさんで、体中から歌うの、楽しい!って気配が伝わってくんのね。ああ、自分も吉澤さんの歌に飢えてたけど、吉澤さんも歌うことに飢えてたんだなあって思ったよ。
一曲一曲さ、大好きなあめ玉舐めるときみたいに、味わうように歌うのよ。それがまた、本当に楽しそうなんだわ。勝手に身体がスィングしちゃう、みたいなね。
あのさ、吉澤さんて歌う時、辛かったり嬉しかったりしても、歌にそれを出したりしないじゃん。歌は歌の世界として独立してるっちゅうかさ。
それが昨日、もう前面に歌える喜びが出ちゃってたのね。楽しくて仕方がないって顔して歌ってんの。いやー、あの顔が見られただけで、昨日行った甲斐があったって思う程さ。こっちも嬉しくなっちゃったよ。
わずかにそれが変わったのが、世界に一つの時かな。ハロの歌じゃないってのもあると思うんだけど、もう吉澤さんの世界全開。あんな優しい世界に一つの花、中々ないよ。さらっと歌ってんだけど、じんと来た。この曲、本当に好きなんだろうな。大事に歌ってたよ。
で、だ。ダメ元で一つ言ってみる。もうさ、つんちゃんが吉澤さんにぴったり来る曲を書けない*1んなら、カバー曲でも何でもいいんで、吉澤さんに一枚アルバム作ってやってくれ。
どうせなら、吉澤さんセレクトの曲も混ぜてさ、一曲か二曲はハモりありで。いや、歌ドキッ!見る限り、かなり面白いと思うんだよ。皆が知ってるような曲を、吉澤さんがどう表現するのか、聞いてみたいじゃん。
まあ、オリジナルのアルバムが一番良いんだけどね、それで吉澤さんにあんまり合わない曲持って来られるよりは、カバーとかで、吉澤さんが思う存分、自分の歌いたいように歌ってるのを聞いてみたいんだよね。
そう、昨日のディナーショーで余計お腹が空いちゃった感じなんだよ。もっとね、誰に気を使うこともなく、吉澤さんに合わせた曲を、吉澤さんが思う通りに歌っているのを、満腹になるまで聞きたくなっちゃったの。
こう、空きっ腹なとこにちょびっと食べちゃったのがいけなかったなwむしろ、今めちゃ吉澤さんの歌が聞きたい。ステージを所狭しと暴れ回る吉澤さんも好きだし、クロシェットでしっとり思いを込めて歌ってるとこも見たい。
でも、とにかく、吉澤さんに歌を歌わせろと。そして、それをお腹一杯になるまで聞かせろと。そう思う訳ですよ。はい。

*1:恋ベルのc/wを聞いた時思った。結局つんちゃんの中で吉澤さんはこういう使い方なんだなと。いや、おもろいけど、違うだろうと(笑)