あれから

1年か。何だか怒濤のような1年だったなあ。行く人来る人帰る人、色々あったけど、あの夏の熱い日々は今いる人達にとって分岐点だったように思う。
何て言うんだろ、初めて挑むものに対して、心底心の限りを尽くしてぶつかったからこそ、見えた景色ってのもあったんじゃないかなあ。
あんまさあ、要らぬ苦労なんて娘。さん達にはしてほしくはないけどさ。そっから見た景色ってのは、今もこれからも自分の支えになるような、大事な礎になるべきものだと思うよ。
例え、道は別れようとも、あの日、あの場所に一緒に立っていた事実は揺るがない。
そうやって積み重ねてきたもんだし、この先も積み重ねていくもんだと思う。
それでまあ、何かした拍子に、こうやって馬鹿が思い出す訳だ(笑)
うん、夏の終りってのは、何となくセンチメンタルになるもんだな。残暑は続くけど、気分的に(笑)