ないないめもりー

いつもながら、よしざーさんのうろ覚え力は素晴らしい。覚えてるようでいて、巧妙に外してる。しかも狙った訳じゃないのに、ちょっとおいしい。ある意味、芸人泣かせだよな。天然物には勝てませんてw
てか、いつもいい位置に座らせてもらってんなあ。あれは何かしてたら気になってカメラ抜いちゃうわ。また、正解してすげー得意げににこにこピースサインしてるかと思えば、一人外しちゃってちょっと恥ずかしげだったり、はたまたカメラを振られるなあと気づいて変顔をしてるかと思えば、ナイナイに一瞬何を言われてるか分かんなくてぽけっとしてたりと、まあ、実にころころと表情を変えるもんだから、シンキングタイムに入って回答者の動きが止まると、取りあえずよしざーさんを映す案配w問題の出来はともかく、ヲタとしてはにやにやとTVを眺めるにはいい番組だったんじゃないかい?
しかし、実は自分的に、クイズ番組におけるよしざーさんを楽しむ方法って、もうちょっと別のところにあるんだよな。何ちゅうかもう、ぶっちゃけて言うと正解でも不正解でも別に構わんのよ。いや、当たってれば当たってるでいいことなんだけども、答えを知らなかったり、ちゃんと覚えてなかった時の、よしざーさんのこじつ(ryもとい、発想のが面白い。多分、考え方の入り口ってのは他の人と変わらないと思うんだけどね、それがよしざーさんの中を通ることによって、そこかよ!と突っ込みたくなるような答えになって出てくるwしかも、何でそうなったかを聞いてみると、何だか間違ってないような気になってくるから厄介だよな(笑)ちょwwwおまっwww→(訳を聞いて)おお、なるほど!→いや、それ悪くないよ→むしろ、TV的にはそれでええやん!というように、なし崩しにあたかも合ってるような空気に持ってっちゃうんだもん。
ある意味、この番組がどうっていうよりも、クイズ番組っていう枠自体を解体しかねない人だよねwなんせ、答えを知ってるかどうかじゃなく、答えをどう考えるか?ってとこで勝負してんだからさ。そりゃ、一人ベクトルが違うよw
ま、そんなこんなでね、番組の作りとかどうこう関係なく、よしざーさんがどういう風に答えるかってなとこを面白がって見てたおかげで、十分楽しめましたYO!と。
しかし、クイズ番組大杉。どれを見たんだかわからなくなりそうだよ(苦笑)