ひろがり

一つのお仕事からもう一つ別の展開に広がるってのはいいやね。しかし、うちらが思ってるよりわおーんってのは期待された番組だったんだな。見くびってたごめん(笑)
何か番組出た誰かとか、どっかのバンドさんと三人のコラボなんてのはいつか来るかもなと思ってたけど、こういう形で、こんなに早く話が転がるなんて予想GUYだったよ。夜中、リアルおおっ!ってなった。しかも、何だかんだでメジャーな人選。カミングスーンが誰なのかは気になるところだけど、吉澤さんがどんな風にこの仕事と絡むのか見たい気がしてる。MCに徹するにしても、歌手としての側面を出すとしても、中々に難しいバランス。何せ、こういう感じで他のアーティストの皆さんと直で絡むなんてなかった仕事だからね。トータルさんとの兼ね合いもあるし、あの何だか切れ者っぽいPの意向やいかにってところだけど、その辺は自分的には吉澤さんの並外れた巻き込み力に期待したいかな。あの何だか分からない、気がついたら(周りが)気分良く乗せられていた、みたいなある種はた迷惑なパワーを全開に、おそらくは完全アウェーな空気の中、ふわふわひらひら飛び跳ねてもらいたいなと。
まあ、言われなくともやるんだろうけどね。でも、これやり切ったら、また吉澤さん自身もちょっと新しい局面に入るような気がするんだよ。後で振り返ったら、あれがきっかけだったなって思えるような仕事になる気がする。てか、なってくれ。
しかし、それにしても、随分身軽な番組だよな。コーナーらしいコーナーって言っちゃあ、あのトークとランキングだけで決まった形なし。しかも、そのトークもゲストと外でロケだったり、楽屋に直接訪ねていったり、きちっとスタジオだけで終わる訳じゃないし。台本だってあるんだかないんだかぬるくて分かんないし(笑)レコメン企画とか、今回の奴とか、ほとんど行き当たりばった(ry、ごほん、いや、まあもっそアバウトな作りだよね。その癖妙に潜在力だけ匂わすから、やってることはあれなのに、安っぽく見えないという、この絶妙な力加減w何かこう、番組全体から一本芯みたいなものは感じさせるんだけど、一つの形にこだわらない身軽さが素敵っちゅうか。いい加減な自分には心地いいなと思う訳ですよ(笑)
んでもって、そういう非常にざっくりとした感じが、吉澤さん的にはとても合ってるんじゃないかなあと思う。いい意味で、吉澤さんが自由に振る舞える隙があるっちゅうか。まあ、若干まったりし過ぎな気もしないでもないけど、それも仕様って気もするし。
何より、大阪に仕事に来るのを楽しんでそうなのが、こっちとしては嬉しいしね。「大阪に来る機会もう終わり?」って言った時の驚きぶりってば、まさにΣ(゚Д゚)ガーンっていうAAみたいだったもん。して、その後のライブやります!って言われたときのリアクションとか、ちょっと「これからサイパンに行ってもらいます」って言われた時のリアクションを思い出しちゃったよw一瞬、動き止まるんだよなw声裏返っちゃうしwいやー、リアクション変わんねえ(笑)
あと、K.Kは誰って話でカエラの名前を挙げてたのも地味に嬉しかったりw何か、そういうつながりって良くないっすか?ひっかかりが増えていくってのは、やっぱ面白いと思うんすよね。こういう番組やらせてもらってる甲斐があるっちゅうか。
番組がでっかい規模の表舞台へのひろがりを見せるのも嬉しいけど、こういう個人個人の、人としての地道なつながりが広がっていくのもいいなと。そっから何か生まれるかも知らんしね。
てな、感じでね、わおーんがどんどん分からなくなってきて、じわっ、じわっと上がって来てます。自分の中で。ほい。