ごっちん

あー、噂が本当になっちまったのか。ごっちんの歌がまた聞ける事に喜ぶべきかどうか複雑なところ。
確かにあの会社に行けば、大資本でメジャー展開ってことになっていいこともあるだろうけど、ごっちんの面白みの一面を削らないかちと不安。
自分的に後藤真希の凄みというのは、アングラであるところからきりっと立つ姿勢というか、洗練とは違う野性的な美しさで、あのステージ上での暴力的なまでのカリスマ性が、MCで一瞬にしてほどける瞬間の落差が大好きだった。
何があっても、言い訳をしないごっちんなので、きっとどういう環境に置かれようとやるだけのことをやると思ってはいるけど、出来るならば、ごっちんの落差を愛するような人と組んでもらいたいなあと。
高く飛ぶ鳥の羽を折るような真似はして欲しくないけどなあ。鳥は飛ぶから鳥なのだからして。