こばとん倶楽部

ネーミングとキャスティングに一本筋の通った何かが見える。外しているのか外れてしまったのかは今ひとつ分からんのだが、並んだ顔と名前を見ると何となく反射的に頬が緩んじゃうじゃないか。何だ、このこそばゆい感じは。
ま、いわゆる観光大使みたいなもんらしいけど、ちっともそういう大仰な雰囲気がないのがいいね。まさにこばとん倶楽部。あのゆるい鳥を囲む会なんだぜ。五人で色々アピールしちゃうんだぜ。
嗚呼、よしざーさんがこばとん(等身大)の横で満面の笑みでピースしてる絵が浮かぶ。何て平和なんだ。
にしても、よしざーさんの次の仕事へつなげちゃう力はすごい。本人が意図してそういうのを狙ったようには見えないんだけど、気がついたら仕事の幅が広がってる(笑)その現れ方が唐突なんで、その場ではちょwって思うんだけど、後で考えてみりゃあれからつながってんだなってのが結構あるんだよね。仲間内だったり、気の置けない人の前ではあふぉかわいいキャプテンだけど、目上の人にも好感を持ってもらえてるのかも。
そして、この“感じの良い人”感って意外とポイント高いから*1、よしざーさんには大事にしていってほしいな。そういうのってさ、何となく伝わるもんだから、持ってもらおうったってそう上手くいかないじゃない。だからまあ、今まで通り変にぶったりせずに、真っ直ぐに伝えたいことを伝えていけばいいんじゃないかなと。
何かそういう素直さがよしざーさんに幸運を招いてる気がするんだよね。うん、これからもさ、こばとん倶楽部の花一輪として、みなさんの心にほがらかに咲いてけばいいと思うよ。こばとんとともにね*2

*1:何かを決めるとき、最後の決め手になったりするんだよな、得てしてさ。

*2:ちなみに自分が住んでる某県のマスコットは、はばたんという、こばとんと負けず劣らず気の抜けるキャラだったりする。夏の日のはばたん集団脱水事件が忘れられないよ(笑)