てれびもろもろ

日曜日の番組、まず番組の長さにびっくりだよ。今時こんなゆったりと番組作れるなんざあそこしか出来ない技だよな。しかもあんなにロケばっか。多元中継とかお正月番組でも民放じゃ辛いだろう。もういっそ時の流れとか気にせず唯我独尊でいけばいいかもね。
で、まあ、我らがよしざーさんなのだが、これが何とも卒がない。いやはやよしざーさんに卒がないなんて言葉使う日が来ようとは、失礼天然なんて言われてた頃が懐かしいぜ。まあ、台本だ、リハだと縛りが多いらしいけれども、そんな中で割合伸び伸びとやらせてもらってんじゃないかと思うな。てか、わさわさ人が出て来て流れるように進んでいく番組よりこういう方が肌に合ってるのかも知れん。して、あちらさんも分かってらっしゃるのかな。カヌーだとか子供だとか、身体を動かすことや子供の相手みたいな比較的よしざーさんが得意であろうものを散りばめてあるし、相手のアナウンサーの方もある程度自由にやらせるような雰囲気を醸し出してたし、細かいながらもナイスバックアップと言えるのではなかろうかと。是非、今後ともよろしくお願いしますと申し上げたい。
で、どれみふぁの方は流し見なんだけど、ハロプロ勢が上手い具合に働いてたなあと。相変わらずやぐっつぁんは如才ねーし、サトダさんの言葉のチョイスの素晴らしさだとか、よしざーさんのここ一番の外し力だとか、中々狙っても決まらなそうなところが昨日は上手くハマってたような。今回は押してもならないボタンではなかったようだしな(ばく)
にしても、何て言うかハロプロは良くも悪くもげーのーかいってものにあんまり馴染んでない気がする。何かどの番組にお邪魔しても、どこかうっすら場違い感がにじんでるように見えるのは自分だけか?あの娘たちが特番でおいしいポジションに中々つけないのも無理はないのかも知れん。仕切る側にすれば、徹底的に弄るか放置か、どっちかしかないんじゃなかろか。上の三人がわりかしコンスタントに使ってもらえるのは、自分独特の間を持ってるってのもあるんじゃないかな。ハロって括りだけじゃなしにさ。
まあ、よしざーさんの場合、シャイぶりを発揮するときもあるにはあるんだけど、基本何て言うかこう、放ったらかしに出来ない空気を放っているような気がする。ちょっと構ってみようかしら、みたいな。何か分かんないけど気になる、みたいな。
勿論、上のように与えられた仕事を卒なくこなせるってのも大アリなんだけどね。次も呼んでもらえるってのは、意外とその辺の空気ってのを分かってもらってるってのもあるかも知れんなと。勝手にヲタは推し量ったりする訳ですよ。
ま、自分的にはそういう幸運の前髪をそっと掴んでものにしていってもらいてーなと思いますです。はい。