永遠の野原

土日はご多分に漏れず生吉三昧でした。何だか濃い2日間で、もっそい余韻に浸っております。
何というかもはや吉澤さんがかわいいのは当たり前な域に達してるとは思っていたのですが、生の吉澤さんの破壊力はないわ。軽く目でも合おう(個人的勘違い含む)ものなら気恥ずかしくて目をそらしてしまうレベルだったよ。
で、まあ、STBの感想は明日以降、大阪CDSまでには上げるとして、10周年記念イベの感想など。
いやー、登場シーンから四期らしい馬鹿馬鹿しさで自分的には大好評。赤いガウンの下から覗くいしかーさんのスリッパとか、顔すら出してないのに早くもщ(゚▽゚щ)状態で客を煽るライブ番長とか、申し合わせた訳でもないのに、同じ手つきで客を煽るつーじーとか、すでにお腹一杯。この二人のシンクロとか懐かし過ぎる。
そしてこちらの予想を少しも裏切ることのないコントのぐだぐださ加減に、ああ、四期だなあと思った。特に一徹父ちゃんのご機嫌なはしゃぎっぷりには、そんなにもコントをしたかったのかと何だか微笑ましいものを見るような気持ちになったよ。
三人のお着替え中に流れるお祝いコメントも、それぞれの先輩(後輩)がそれぞれの先輩(後輩)らしく、娘。のつながりって奴は面白いなと再認識。というか、やっすーの家を勝手に溜まり場にしてたり、なかざー姐さんと呑み友だったりする吉澤ひとみって凄くね?とか思ったりした。
全体的に言うと、現在の三人の置かれてる状況というのが割と正直に現れていて、ああ、10年経ったんだなあと感慨深く思う場面と、10年経っても変わってないなあとくすっとしてしまう場面とが絶妙にリングの上で交差して、切ないやら楽しいやら忙しなかった。
仕切るいしかーさんのやや後ろに身を隠しつつ、よしざーさんの服の裾を引っ張るつーじーとか見たときなんか、ちょいとほろりと来たもんね。
そこには頑張るママさんのつーじーは居なくて、うちらヲタが思うところの“永遠の四期”、甘えん坊のつーじーが佇んでおり、遠く今は居ないもう一人の娘。さんの幻がよしざーさんの斜め後ろに見えたりした。
で、思えば遠くに来ちまったんだなあと。いっつも一塊でごちょごちょやってた四人もそれぞれ別の道を歩んでんだなあと。いい加減大人な自分は感傷的な気分になり。
最後、つーじーがふざけもせずに同期への感謝と想いを語るに置いて、しみじみと10年の重みって奴を感じていたりした。
勿論、四期イベのことだから、センチメンタル分より笑い分が多くて、始終馬鹿みたいに笑っていたのだけれど。
もし、5年後か10年後にほんとにイベントが出来たら、今度こそ四人揃って馬鹿みたいに笑ってればいいなあと思ったイベントでした。