naturally

ここのところ、何か前にも増して吉澤さんが可愛い気がして、何が違うんだろうと見ててはたと気がついた。
ああ、そうか、とても表情が柔らかいのだ。元より人前でぶすっくれたりするタイプではないが、知る人ぞ知る人見知りさん、初めて会う人が居たり、初めて出る番組だったりすると高らかに警戒警報のサイレンが鳴る。申し分ない笑顔ながら、鉄壁のガードで相手に踏み込む隙を与えない。あるいは気を遣いすぎて、引き気味に見える。もっと簡単なとこだと興味を持てなくて、可愛い置物と化したり、逆に気負いすぎて(ノ∀`)っていう結果になったりもしてた。
それが何だろ、とてもいい具合に気が抜けてる。と言っても、やる気がないっていうんじゃなくて、要らない力みが見えなくなったっていうのかな。こう、すごく自然な構え。どこにも無駄な力が入ってない。だけど、いつどんな所からコブシが飛んできても、対処出来るぞ、みたいな。
多分それには、色んな番組に出してもらえるようになって、吉澤さんが場の空気に慣れたってのはあると思う。その番組で自分に求められてるのは何か分かってて、その場に立ってる感じ。加えて、司会者及び出演者も打者一巡、大概会ったことのある人になってきたってのも大きいかな。この人の時は積極的に前に出る、この人の時はリアクションで勝負、って具合に吉澤さんの中でレシピが出来つつある気がする。と言いつつ、吉澤さんのことだから、その辺はもっそアバウトって気もするがw
して、逆に相手の方でも吉澤さんの扱いに慣れてきたってのもあるw何しろ捉えどころのない人故に、あるいは反面妙に美人であるからして、当初相手さんもどうすればいいのか扱いに決めかねてたとこあったと思うんだね。それがまあ、ここ一年の活動で、ちょっとぐらい振っても大丈夫って思われるようになってきたんじゃないかしら。で、それが何だか良い風に作用して、奇麗な人枠ではありつつも、丸っきりお客さんて訳でもなく、そこそこ弄ってもらえるおいしいポジションを頂いてるっぽい(笑)
結果、自然と肩の力が抜けて、あのふんわりと柔らかいまろやかな笑顔へとつながっていったんじゃないかなあと妄想したりする。いやー、本当に可愛い。頭わしゃーっと撫でてあげたい。
というか、恐るべきことに、あの周りをどうにかしてやりたい気持ちにさせる、吉澤さんの巻き込み力が徐々にテレビの方のお仕事でも浸透しつつないですかw特に吉澤さんのお父さんと同世代のおじ様方は罠にハマりつつあるような(笑)
ま、そんな大層なことにならなくてもいいから、このまま吉澤さんが飄々とマイペースに何かに捕らわれることもなく楽しげにお仕事続けていけたらいいな。して、たまに暴走して周りを驚かせてくれたらいい。
ああ、それにしても可愛いなあ。反則だぜ、ちくしょー。